明日も仕事にありつけるぞ！

２０２２年１１月３０日（水）　　 kumanoayu

写真①　秋本番です。

　安威川は27日（日）以来である。2日間のご無沙汰になります。
せめて月末だけはきっちりと歩かせて頂かないと申し訳ないなと思ってやって来ました。
昨日は、昨夜も含めかなり真面目に雨が降りました。おまけに季節の変わり目、気温が急激に低くなる前兆であろうか風もかなり強く吹いていた。
午後いつも通リ散策に出掛けた。今日は半袖シャツの上に薄手のジャンバーを羽織った。そしてルックサックを背中に背負った。

写真②　500m毎に設置されているキロ程標識

　スタート地点あたりでは半曇り、いつ降って来てもおかしくないような空模様であった。既に風がかなり強く吹いている。往路は川の流れに沿って下りである。風も追い風なので好都合であった。しかしいつもの4,5km 折り返し点あたりからは相当きつい風が吹き荒れる感じで、今度はInto the windの風なので約4,5km 折り返すのは強い風との闘いとなった。場所によっては路上にたまっていた細かい砂が砂塵となって目を襲ってくるので要注意、往生こいた。そして寒さもかなりなもの、さすが12月がそこまでやって来た。夕方で気温は10度ｃであった。

久しぶりの安威川の不法投棄ゴミの事情はどうなっているでしょうか！　とても関心が高まります。
昨夜来の強い風雨でそれらは雲散霧消したのか、スタート地点から3,5km 地点あたりまでは、ボトルや缶類はあまり目立たなかった。嬉しいことではないか！しかしタバコの吸い殻、マスク、飴玉を1個包装していたフイルムなど、小さなゴミなのだがいつもの通リ腰を屈めて精を出した。いつの時もこれらの類は地球上から消えたことは無いようである。

　ところが淡い喜びもつかの間であった。4kmポスト付近は川の流れが、時計が6時から12時に回るように大きく蛇行している。そしてこの場所に昨日、昨夜の降雨の増水によって水嵩が遊歩道をはるかに超えて、多くのペットボトル、空き缶の類を押し上げて残していったのだ。増水の力で川から河川敷遊歩道に自動的におし上げてくれたのだ！素晴らしい！
（大阪府管轄の河川から市役所管轄の陸上に移転してきたのだ！）
このエリア約200m 長さに亘って無数の本数である。100 本は下らないと見た。しかし今日の回収作業は断念した。
一人で対応するにはそれなりの時間と回収袋の段取りが必要になるからだ。
明日以降の作業に持ち越したが、明日になると早朝から別のボランテイアグループのお方達がやって来て回収して下さるかも知れない。

　回収は大変な作業であるが、よくぞ、ここに打ち上げられたものだと感謝せずにはいられない。このまま海に流れて行けば取り返しのつかない「海洋汚染」という泥沼に進んでしまうからである。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おわり）
　

写真③　　秋本番です(その２）

恐縮乍ら　Ｍｙ 11月の歩行チャレンジ結果です
　 全歩数     375,900歩
　キロ換算  375,900/1,500 = 250,6km/月
　1日平均　375,900 / 30 = 12,530歩 (8,35km)