この少しだけ寒さを感じる寒波がやって来て所変われば品変るのことわざに遭遇するAYUの巻き

2024年01月24日(水) 376  kumanoayu 


写真① 「ピラカンサ」の赤い実が上部から下部に順序よくその実を落としています。
    生ま れて初めて遭遇しました。長生きはするもんですね!
    安威川左岸堤防裏法面で(24.01.22)


 23日(火)は前日に比べると少し寒くなるという予想が耳に入っていた。
覚悟して安威川散策に出向いた。2 ~3 km 早足で歩けば寒さも吹っ飛ぶ。寒くなれば今度は少し早足で駆ければすぐに体が暖まる。ゆえに寒いからと言って防寒対策は特別準備してこない。いつもよりほんの少しだけ暖かさのある上着を頭からかぶった。そしてその上に裏地の無い風よけジャンバーを羽織った。


但し平均気温が5℃を計測している。その上特有の川風は一段と冷たさを感じる。
いつものように「西河原公園」の大木樹林帯に駆け込む。僅か 600m 程の距離で有るが体の表面から熱を奪われることを防止してくれる。


写真② 安威川左岸散策路の右は川で有るが長年の間に上流からの土砂で「中州」が形成さ
              れている。川向う右岸の堤防上にはきれいな銀杏の葉っぱもすっかり真冬のど真ん
    中でとっくに消え失せて見えるのは「枝」のみである。中州に生い茂った「枯れす
    すき」も寒風にさらされて風情を感じる。彼らは寒いと感じていないであろう。
    (24.01.23)


いつも川べりで出くわす散策のお馴染みさん達もこちらに退避して来て銀座通リとは言えないまでもちょいとした賑わいを醸し出す。


写真③ 川風を避けるために「西河原公園」内を通過します。


本日の Muragon で、何でも東京から南国は「宮古島」に移住なさったと言うお方の投稿記事を読ませていただいた。面白かったのです。
以下にその一部を引用させて頂いてご紹介させて頂きたいと存じます。


 実は今日の宮古島は年に数回しかない寒さ、気温15℃しかなくて飲んでいられない宮古の 
 居酒屋って暖房なんかないから鍋料理を食べながらでも寒い、そして明日もこの寒さが続
 くらしい、困ったね〜明日はゴルフなんだけど完全防寒だねそして夜はまた飲み会だよ、
 この寒さじゃ満足に飲めない、せめて暖房でもあればな〜
 まぁまぁこの寒さも今日と明日の二日間だけらしいじっと我慢するしかなさそうだ。 
  (お断り無く投稿者の文章の一部をお借りしています。お許し下さい。
   ゴルフご善戦を!)


写真④ 宮古島を代表する観光地の写真です(ネットからの借用です)


ご当地に「暖房装置」が無いという話を聞いておかしくなりました。
AYUはその昔、ビジネス 出張で札幌郊外に宿泊した時は、道内ではとても珍しく大阪よりも暑いほどの蒸し暑い夜でした。 旅館の女将さんに「扇風機」貸して下さいと言ったら「年がら年じゅう要らないので 置いてないんだわ!」と言われて「愕然」としました。 部屋付きの「冷蔵庫」のドアを開けて枕を近づけて地獄の一夜を過ごしたことを思い出しました。


日本は春夏秋冬いろいろあって色んな体験が出来て楽しいですね!


                                          (おわり)


写真⑤ 安威川散策からの帰途、買い物で近所に有る大型店に寄り道をしています。
    東の空に「お月さん」が鮮明に見えました。
    JAXAの月面探査機「SLIM」くん「頑張って!」 見えてないけどな!
    (画像はネットからの借用です)