When in Rome, do as the Romans do の AYU の巻き

2024年04月19日(金)   kumanoayu 


写真 ① ぼつぼつと言いますか、ここでは八分咲き状態の「つつじ」です。
     毎年5月連休頃に満開と理解していたのですが、近年早くなっている感じです。
                  茨木市/西河原公園内で(24.04.18)


 京都から丹波篠山方向に向かうため国道号線で西に向かって京都府亀岡市を通過した。
知らない土地を自動車で通過するときは、全国各地からの長距離貨物輸送のトラックと地元ナンバーの乗用車や軽自動車に注意が必要であると思っている。


長距離は何といっても「安全」が基本で有ろう。長丁場をこなすためには安全運転が基本であること、それに多くの荷主様やお客様の大事な荷物をたくさん預かっておられることはドライバーさんが身をもって理解していることであろう! その運転振りを見ていてその神髄が伝わってくる気がする。要するに優良な運転をなさっておられるので、安心して前後を走ることが出来ると思っている。


写真② 数日間まで今を盛りの「八重桜」も早や「葉桜」に色が変わってきました。安威川
    左岸から対岸の桜並木を遠望する。下流のスカイブルー色は「西河原新橋」です。
     (24.04.18)


さらにもうひとつ大事なことはその都府県、市町村内のドライバーさんがどんな癖で運転しているかを瞬時は無理としてもその土地に踏み込むや否や、察知して順応するくらいのことは必須で有る。


方向指示器は早めに ON するか、はたまた操作 ON しないまま曲がるのかとか、薄暮でライトの点灯を早めに行うかとか、交差点での停止は早めに安全停止をしているか、信号が赤に変わったのに走り抜けることは無いかとか諸々のことである。


写真③ そうは言っても居残り組の桜がまだ頑張っています。安威川左岸茨木川との合流点
    付近です(24.04.18)


亀岡市内は従前から何度も国道号線を利用して通過しているので、ここのドライバーの運転癖は理解しているつもりである。


国道を直進しているにも関わらず、手前から急にさあーっと左折で飛び出して来る。これがこの地区内を通過するときの要注意事項である。
他の地区では直進車が通過して、安全を確認してから左折するという基本のマナーを守って運転されている。特に AYU の生活基盤の大阪はええ運転してはるで!


写真④ 国道9号線・南丹市内園部地区内を西に向かって通過中(24.04.17)


そして今回新たな亀岡方式に遭遇する。交差点での信号待ち、信号が赤から緑に変わって「直進GO」の途端に先頭右折車が右折れのダッシュで前方からの直進車よりも先に駆け抜ける行為を見てしまったのである。


どっこいこれは関東のどこかの都府県での、そうそう「茨城ダッシュ」で無かったか、何で「茨城ダッシュ」が、関西は京都府の亀岡市に?


写真⑤ 「茨城ダッシュ」の危険性と法律違反を示す図面です。(ネットからの借用です)


「注意1秒、怪我一生」有名な耳にタコのフレーズであるが、他府県を通過するときは「通過させて頂いている」という気持ちで、地元の荒っぽいマナーと張り合うこと無く溶け込んで従順にいい子になってお手本となるように素直な安全運転で通過したいものです。


但し言うときまっけども「亀岡ダッシュ」に溶け込んではあきまへん!


                                 (おわり)


写真⑥ 黄砂に煙る安威川左岸「多目的ひろば」4月18日撮影

⑦ 4月13日に撮影です。