トイレに入って衣食足りて礼節を知らなければなりませんの巻

2023年 8月 2日(水)  kumanoayu 


写真① 夏らしい大入道雲:散策スタート地点付近から南東方向を望みます。高速道路の防
       音ドームが気持ち悪い絵になっていますが、私のせいでは有りませんのでお許し願
       います。真実を写しております。
       向かって左方向は名古屋方面となります(23.08.02)


 安威川散策は往路は上流から下流に約 4,5kmで折り返すことが慣例となっているが、この近くにそれほど大きくない公園があり、子供達が時々遊んでいます。トイレ休憩することも有り、かなり汚れていたことも有って、いつの頃からか掃除道具などを「百均のお店」で買い込んで清掃奉仕を始めました。「トイレットペーパ」も当然のように補充を致します。


写真② 以前(23.07.08)にも登場しましたが当該の公衆トイレ。


トイレットペーパ は近隣の先駆者様も補充をなさってくれていたので、私は後からの押しかけ補充者の立場ですが、多すぎても困る物でも無いし、逆に足りないというか、いざという時に無かったら利用者が、たちどころに困ってしまうことを考えると余裕がある方が利用者も安心して、いつでも気軽に立ち寄れるのではなかろうかと思うのです。


補充ひとつにも要領が必要です。沢山置いとくと無くなってしまいます。無くなるころを見計らって最大でも個補充をしておきます。それ以上だと持ち逃げ悪がおってです。個以内だと利用するときに無かったら困るという心理が働き、予備としての効用を尊重するのでしょうか!  泥棒にも三分の理?


写真③ 夏の花「芙蓉」です。猛暑期でも次々と元気な花を咲かせてくれます。
              花言葉(せんさいな美)  (23.08.01  高槻市内にて)


あそこのトイレはいつ立ち寄っても、トイレットペーパは完備しているし、その上綺麗に清掃が行き届いている。同じ利用するなら汚いトイレよりもあそこを利用しょう!と思っていただければ、掃除屋冥利に尽きるというものでありましょうか!


予備ロール入れの箱も近隣の善意のお方が段取りなさって下さいました。こうして善意の気持ちが集まって、平和的に運用されているのですが、使用済み トイレットペーパ を交換した後の「巻き芯 ロール 」が毎回その場所に放置したままなのです。少し残念な気がします。
利用者が大の大人なのか、はたまた少年なのかは別として、せめて後処理くらいは自分で「やったらんかい!」と思う。


写真④ 「巻き芯 ロール 」がが毎回その場所に放置したまま(右下)、少し残念な光景です。
               (23.08.01)


放置したままですと、いずれまたどなたか様が後片付けをしなければなりません。今の所 ayu 様の仕事ですが、、


多くの方が利用されている公衆の場所ですが、場所的に利用者はかなり狭範囲と予測されます。また常に「トイレットペーパ が補充されている」という事実を認識しているので安心して駆けこんで来るということから利用率も向上しているのでしょう! 反面それだけ奉仕のやりがいがあるというものです。


写真⑤ 安威川では降雨も無いのに水量が増えました。上流のダムからの計画的放水かと想
    起されます。有りがたいことに水不足で汚れ掛かっていた情景が一変します。
    (23.08.01)


そしたらせめて後片付けくらいは「うんちに来て、時間がうんとある中で トイレットペーパ の交換もして用件が完了したのだから、なんと“運“が良かったことでしょう!「巻き芯 ロール 」も後片付けできるチャンスが巡って来た。ああ有りがたい有りがたい、千載一遇の有りがたいチャンスを与えて頂いた。ええことあるかも知れへんな!そうや宝くじでも買うとこか!


うんちも心に余裕を! 衣食足りて礼節を知る ちょっと場違いか!?


                                              (おわり)


写真⑥ 安威川散策スタート地点付近で、西の方向を見る(23.08.01)