２０２４年０５月０５日（日）　４８０　　kumanoayu

写真　①　５月４日（土）の大阪地方の気温は日中 30℃近くまで上昇していた。湿気が少
                  ないのと、適度な風が有り体感的には「適度な五月なり」と云えた。
　　　　　写真は散策開始地点付近の「太田小学校」を見ています。（24.05.04）

　官庁関係の年初は１月４日のようであるが、４月頃からこの５月にかけて「重要」と特別罫線で囲まれた各種書類が郵送されてくる。
これらは
　　①　後期高齢者医療「歯科健康診査のご案内」
　　②　後期高齢者医療「健康診査受診券」
　　③　スクラム高槻「地元のお店応援券」第６弾購入のご案内　
これらは「歓迎」有りがたい部類。

しかし特別「待ってました！」という訳でもない類いの書類も届く。
これらは
　　④　令和６年度 固定資産税、都市計額税 納税通知書
　　⑤　自動車税 / 納税通知書兼納付書

写真②　「ノイバラと安威川」ノイバラは川の流れと程よい美しさを醸し出してくれると思
　　　　ってこの光景を見るのが好きである。遊歩道の表法面側でなく河法面側に良く育っ
　　　　ているので、育つために水分の影響が有るのであろうか？　普段から無い知恵を絞
　　　　っているが未だに解明していない。
　　　　「 Mr.Makino what do you think ? 」 東大教授/田辺彰久（要潤）

　　　　（な、なんや！また出てきよりましたで！頼んでえへんけどなあ！）

しかしこれらは納付が「義務づけられている」ので免れることは出来ない。ぽつんと山中で一人で暮らすわけでもないので、開かれた住宅地で文化生活を維持するために行政サービスを受け、利便性の向上、資産価値の向上に結びついていくので、この土地で生きて行くために個人ではとても出来ないことを、行政に付託料を収めているという構図で有ろうか！

「歓迎出来ない、待ってましたと言う訳でも無い」部類などと言ってしまったが、本心からでなく国民の義務、自動車運転者の義務の観点からは、素直に受け止めないといけないであろう！

写真③　「アヤメ」　高槻市内北部芥川の天端堤防裏法面付近で自生（24.05.03）

蛇足では有るが、しかし「自動車税」については取り立てるだけ取り立てて、その使用途については多くのまやかしが有るらしい。加入している「ＪＡＦ（日本自動車連盟）」さんや日本自動車工業会（自工会）さんの団体は「二重税」をはじめ幾多の不備、不公平感について自民党中心の政府と長年闘ってくれている。見守っていきたい。

高・後期高齢者にとっては微妙な気分のゴールデンウイークの最中（さなか）で今日も日を刻む。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おわり）

写真④ 　安威川の川面もまた今日も日を刻む（24.05.04）
　　　　（おっ！どっかで聞いたセリフでんな！