高槻市民の ayu がこの暑さにもかかわらず何故か茨木市内で良くうろついているの巻き

2023年 8月 4日(金)   kumanoayu 


写真① 所用が有って偶然にも近くまで来ました。暑い最中でありましたが素通りすること
      もはばかられましたのでお参りさせて頂きました。百日紅の花が出迎えてくれまし
    た。
    (23.08.04西国第二十二番 高野山真言宗 総持寺(そうじじ)です )


 養生中のお花畑の水やりは、これまでは 500m 離れた場所まで移動して取り水を行っていましたが、200m ほどの場所にあるお百姓さんから「そんなに遠くまで行かんでも、ここからお採りなさいな!」(後半は急に東京弁になったりして!)とお声を掛けて頂いたことをきっかけにお言葉に甘えることになった。


それからあること無いこと色んな会話が弾むことになった。お聞きするうちにご夫妻ともに九州地方のご出身であるということも分った。
(九州のお方が東京弁、それは無いやろ!まあ済んだ話やこれぐらいにしといたろ!)
おかげ様で私はお百姓ではないけれど、この近くの農家のお方様とはなんだかんだで結構顔なじみが増えている現象に気がつく。


写真② お寺さんの庭園で養生されていました(蓮の花々)


午前中は友人の今後の身の振り方について何かと相談に乗っていることも有って茨木市(自治体)の「老人を支援して下さる」団体まで出向いて彼のことで相談をして来た。たまたま車を停めた駐車場の直ぐ隣に 西国第二十二番 高野山真言宗 総持寺(そうじじ)が有ったので、お参りさせて頂いた。
もっとゆっくりと瞑想したかったのであるが、午後は午後で先約があったので後ろ髪を引かれる思いで後にした。


写真③ お寺さんの境内で:この花も暑い夏に良く似合います(夾竹桃の花)


この界隈はというよりも茨木市内は昔のままの街並みが居残りしている感じで市役所周辺はかなり都市改造されている感じがするが、この辺りは特に細い道路が “あーだこーだ“ と言う感じに入り組んでおり、その上道幅も狭いと来ているので、自動車での乗り入れは注意を要する。


自動車ではよほどのことが無い限り二度と接近したくないと思うのは自分だけではないような気がする。悪口では有りません。歴史ある寺院の多い街が再開発されないで、土埃の農道がそのまま舗装路に変わった感じです。


 ここだけではなく日本国中どこにでもありますが、如何に現在の生活道路として進取的に柔軟に変化させて来たか、在来のままかの違いではないかと思うのです。
                                  (おわり)

写真④ 高槻市内/阿武山団地の屋上から東南方向の空を望みます。この街は小高い山が住
    宅区域として開発されて公団住宅(当時)を中心に綺麗な ”タウン” になりました。
          この中には ayu が勝手に認定したお気に入り喫茶店があるので、たまに利用する
     為訪問します。

    ♪ ぽっかり浮かんだ ♪ 白い雲 ♪       (23.08.01)