自分の家はきれいに自分の車はきれいに、汚すものは持ち込まないで外に捨てるのですの巻き

2023年 8月10日(木)   kumanoayu 


写真① いつもと変わらぬ風景ですが、安威川散策起点付近から上流方向を望みます。
     (23.08.10)


 本日も当地大阪は気温 35℃ 。台風は取りあえず当面は影響が無いようである。
安心して安威川散策修養の旅は続行出来そうだ。同様に雨の心配がなくなったということは、天からの恵みが期待できないということになるので、お花畑に水やりのお世話が待っていることになる。


往きはかなり強い向かい風がしつこく頑張っていて歩行に ブレーキ がかけられる感じで前進に苦労した。しかし同様に復路は追い風になるので背中を押してもらえそうである。それを拠りどころとして頑張って風に対峙した。
35℃ はそれほど気にすることでも無かった。強い風が吹いてくれるおかげで、吸収した上着 シャツ の汗を飛ばしてくれるので、歩行運動も時折り小走りを挟んでいつもより更に快調に飛ばした。


写真② 刈り取り手入れが終わっていないこの辺りは雑草の天下です。
    時折吹いて来る強い風に波のようにうねります。(23.08.10)


この暑さですれ違う散策歩行のお方達も、常連と思しきお方達、それとお孫さんの川遊びに同行した、まだまだお元気そうな感じのおばあちゃん達とすれ違ったのみであった。別の暑さの凌ぎ方を求めておられるのであろうか!
自然と向き合う川遊びの少年にエールを贈りたい。


ayu の修養は快調に折り返し、9km を目前にしてご褒美が待っている自販機の傍に接近して来た。ご褒美と言っても少年時代のように親から「よく頑張りました。はいご褒美です」と言って 「with 微笑み」でもらうのでは無い。
「有料」なのであるから、いわゆる「自分で自分を褒めてあげる」ということなので、前提として財布のひもを緩める必要がある。


写真③ 安威川散策修養の旅も夕刻になってきました。(23.08.08)


どちらにしても本日は持参して来た「開栓の固い〇〇〇お茶」もまだ余っているし、格別「咽喉」がこれを求めているわけではなかったが、素通りするわけには行かなかった。「素通りしたらあかん!」という声が遠く各務原の方角から聞こえてくるような気がするのである。


この金縛りのような因縁で ayu は殆ど毎日のように自販機詣でをしているようなものである。この製品の売り上げもさぞや向上していることでありましょう! 


念願の北海道夕張メロンソーダ・600ml」を購入すべくこの自販機に到達して財布の紐をゆるめだしたところに、自転車で近づいてきた 70 歳前後と思しきおっさんが、かごから空き缶を本取り出して自販機メーカが準備してある「空き缶回収箱」に当たり前のような顔をして “ポイっと” 投げ込んで、当たり前のような顔をして スイスイ と走り去った。


他所の玄関内に不法投棄する行為と同じではないか!
このおっさんにしてみると『これでも道端や安威川の土手に“ポイ捨て”しない、準備されている「空き缶回収箱」にきちんと入れましたよ』とでも思っているのであろうか!


自分の家に持ち帰っておのれで処理をすれば良いのだ。自分の家には持ち帰らない。考え違いに気がついていないのか、はたまた分かっているけど「自分の家は汚したくない、ゴミは極力持ち込んで来ない」という主義に徹しているのか! 
教育の貧困を感じる、感じると余計に暑く(熱く)なって来ました。


早く「北海度夕張メロンソーダ・600ml」「ゴクゴク 」と飲み干して涼しくなりましょうか!
                              
                                                                                                                          (おわり)


写真④ 件の自販機です。