老人会と言う言葉が消えてしまったがしかし会員は老人であるの巻き

2023年10月15日(日)   kumanoayu 


写真① 安威川散策修養開始地点付近。太田橋の中ほどから下流方向を見る。(23.10.14)


 久々の日曜日で有ったような気持ちがした一日でした。ですが正直な所毎日が日曜日を余儀なくされている高・後期高齢者なのです。


昨夜から少し真面目に降雨が有りました。寝ていたので感知は無かったのであるが、朝方窓から外を眺めると雨は既に去っていたが、裏の小さな庭に結構なお湿りをいただいていて、庭や庭木が喜んでいる雰囲気であった。
何よりも水やりをする手間が除外されるので、恵みの雨に感謝いたします。


夜明けと共に晴れて来たので、近隣の児童遊園地の「草取り奉仕作業」が順延とはならないので開始の8時までに駆けつける。
所属している「老人会」の年中行事の中のひとつである。
このひと夏、くそ暑い中、頑張ってきれいに咲いてくれた草花さん。お疲れさん!もうお役御免で、間もなく秋冬の草花に総入れ替えになるのです。


写真② 近隣で見かけた花、高槻市内で(23.10.14)


このくそ暑い、それも9月もまるまる1か月、8月と変わらぬ真夏を押し付けられ、本当にお疲れさん。半分以上枯れかけていました。


「老人会」と書いてしまいましたが、正式には昨年あたりから呼び方を変更しているので、このような表現をすると役員クラ―スのお方達から目を吊り上げてぎょろりと睨まれるかも知れません。
無理やり意識して筋肉に力を入れて力まなくても、もう既に若い頃のかんばせは失せてしまっているでしょうから、自然体でいいのですよ。


写真③ 安威川散策、西河原橋の方向を見る。午後は良い天気になってきました。
     (23.10.14)


この町内に限ったことでは無いようであるが、「老人会」、「老人クラブ」あえて「老人」と強調せんでもええやんか!と言うことから呼称の変更が計画され、「町名+クラブ」と改名されたのでした。
「町」は含みません。たとえばここが緑町であったとすれば、「町」は除外して「みどりクラブ」となります。


「新町」と言う町名であれば「新クラブ」と言うのでしょうか? 少し複雑な思いがします。
「緑町」であれば「緑クラブ」、「みどりクラブ」
「新」は発音が文字ですが、みどりは文字です。文字の方が耳あたりが良さそうですね!


写真④ サギの三羽烏(サギなのにカラスとは詐欺ではないか?)


午後2時過ぎからいつもの「安威川散策修養」に赴く。
往きは日曜日と云えども人出はそれほど多いとは思わなかったが、折り返しからの復路コースでは休日らしい結構な人たちとすれ違うことになった。


不法投棄各種ゴミ類は不思議と多くは無かった。表法面に設えてある階段では腰かけて喫煙してそのまま吸い殻を捨ててある光景に出くわすことが常であるが、今日は不思議と少ない方であった。
昨夜来の雨が影響して階段も少し湿っているので腰を落とすこともままならず、休憩タバコが避けられたのかも知れない。「怪我の功名」とはこのことか!


写真⑤ ぼつぼつ色づいて来ました「柿」・高槻市内で(23.10.15)


雨が降り続けば物理的にポイ捨ては減少するであろう。しかしそれはポイ捨て現象の解決にはならないので、ここはやはり喫煙者のマナー向上に期待するしかないのであろうか!
                                   (おわり)

写真⑥ 秋の到来「ススキ」安威川左岸で(23,10,14 )