時代が移ろい休日が多くなったサラリーマン生活に何を思うの巻き

2024年01月05日(金)   kumanoayu 


写真① 住まいの近くにお寺さんが有ります。庭木の剪定が芸術的です。(24.01.05)


 ビジネスパートナーから新春初めての電話を頂いた。瞬時に今日が初出の日かなと思って年頭の挨拶を交わし
本年もよろしく!本日から仕事ですか?
いえ、いえ、今年は9日からです
ええっ! なんや!それは! 会社が暇で潰れかかっとんのんと違うか!
えらい暇な会社やないけ!


写真② お正月で「生ごみ」出しが1週間ぶりで有った。沢山集まってます。
    (24.01.05)


良く聞いたらカレンダーを一瞥して一目瞭然であった。明日の土曜日から6,7,8連休なのである。そうすると本日(日)日だけ出勤して、また日連休とは何となく中途半端ということなのか! 合理的に考えられているのか!


初出が9日からとは何を考えとるんや!商売人は日からや!
商売人でない会社員でも初出が日か遅くても日からが常識や!そんなに長い長い休みもらってどないすんのんや!


写真③ 安威川散策スタート。晴天でしたが風はやや冷たく感じた(24.01.01)


これが がんこ ” というか、経験的にも昔気質の考え方であったと思う。
但し時代も移り今日(こんにち)では “ やわらか頭 ” になって来ているのであろうか!


ayu が定年までお世話になっていた金沢市に本社のある会社でも、新年の初出は日か、良くて日と相場が決まっていた。
ayu が故郷に帰省すると日には金沢に舞い戻っていなければならないことになる。
もうその頃は世間様の多くの企業(会社)は日か日が初出になっていたので「ケチな会社や!」と自分が世話になっている会社の悪口を心の中でつぶやいていたものである。


写真④ 金沢の代表的観光スポットのひとつ「雪の兼六園」。(ネットからの借用です)


その上当時の上司は「そんなに休みがあって何に使うんや、持て余すわ!」と嫌みを言う始末。
「ほっといてくれ無趣味のおっさんと違うんや、なんぼでもやることあんのんや!」と心の中で毒づいていた。


勤務先の会社はその後発展に発展を重ね、創業者の目標で有った上場を果たし、今日(こんにち)では東証プライム(一部)で高い株価を維持して、無借金経営の優良企業として成長しています。
年に回「社内情報誌」が発行されていてOB社員にも届けられますので、居ながらにして懐かしく思い出しては、社の発展ぶりに目を細めているのです。


写真⑤ 安威川でカモが平和に生活しています(24.01.05)


定年退職してから早や20年が経過した。聞くところによるとその当時の上司は10年ほど前に他界されたようである。


仕事熱心で有った元上司殿は、今ごろ有り余る時間を持て余しているであろうか! 
般若波羅蜜多心経
                                           (おわり)


写真⑥ 今年になって早くも馬鹿たれが川の中にゴミの入った袋を投げ込んでいます。
    高槻市に比較すると、ここ茨木市の住民レベルを疑います。川の中に投げ込まれた
    ら、回収も厄介なのです。.サギも怒ってます。
     「泥棒にも三分の理」、同じ捨てるなら道端に置いといてくれ!
    回収が容易であるのだ。馬鹿たれめが! (24.01.05)