これからも艱難辛苦の脳活を楽しもう!と決意をするの巻き

2024年01月04日(木)   kumanoayu 


写真① 高槻市内・府立芥川高校前の銀杏並木ですが既に落葉(24.01.04)


  「安威川散策で人生修養」という大きな命題のもと名前に恥じないように、行動しているつもりであるが、今年は上位から降りて来て具体的行動目標を、「健康志向で脳活」と心に決めたのでした。


具体的にはその求める効用は「認知症 / ボケないように!」ということであろうか!
昨年年頭にも年に度の年賀ご挨拶で賀詞電話を入れたところ、奥様が出られて「主人に電話を代わってもあかんのですわ!」と丁重な説明を受けた。


写真② 安威川散策、昨日は雨模様だったので1日パスしてしまいました。
    そのせいかどうか、不法投棄各種ゴミ類はそこそこ有り、回収袋がすぐにいっぱい
       になりました。たばこの吸い殻もさることながら、空き缶のポイ捨てが目立ちまし
    た。左岸散策路から上流方向を見ています(24.01.04)


さらには親しい身内の奥様も既にそのための「施設」に入っておられる。普通の理知的なお方だっただけに「信じられへん!」という思いしかない。
しかしこの卑近な話は紛れもない事実なのである。


ayu のような「家庭内別居」の生活を余儀なくされて精神的に破たん仕かかる寸前という環境では無く、ずうっとずうっと長年平和にラブラブで楽しく送って来られたご夫婦であった。
ayu のように艱難辛苦の日々の方が脳に程よい刺激があって反って「脳活」ing で効果的なのかも知れない。これからも艱難辛苦の脳活を楽しもう!


詳しいことはよう知らんけど、予知、予測は出来ないので有りましょうか!
分からんことを考えていても始まらないので、物事をハッピーに捉え、ぼけーっとしてないであれこれ知恵を巡らせ「」をぐるぐる使い倒すことを考えて行動したい。


写真③ 安威川左岸天端裏法面で大きく実る「みかん」(24.01.04)


コロナ禍もこんな小康な状況になって来たので、来週出身地の両親の墓参を兼ねてそこからそれほど遠くは無い和歌山県南紀勝浦温泉に投泊を計画した。
田舎では仲の良かった歳上の実兄が生活している。今は既に単身の生活になっているので、ワンちゃんとの生活で有る。今のそれは「猟犬」であるという。


一度だけ出会ったことがある。噛みつかれはしなかったものの ayu は昔からそれは猟犬であろうがスピッツ犬であろうが、犬は苦手である。


その犬の名前は「ムウー」と名付けられている。家の中も外も境界が無い。
寝る時も一緒に寝ているという。


それは「?!」と思っても、他人は他人、干渉することは無い。しかし ayu は趣味に合わないので、実兄と云えども兄の家には接近しないことにしている。
せめて犬専用の「犬小屋」で飼っていてくれれば怒り狂って吠えようが、わめこうが訪問は考えられるが、外も家の中も境界無く、人間と同じ生活をしているのである。如何に兄弟と云えども接近は無理な話である。
墓参で帰郷しても兄には墓地で遭遇している。家には出向くことは無い。


今回の温泉入浴も年賀状に「温泉ご招待ご当選!」とサプライズで招待申し上げたが「ムウー」を放置して出掛けることは「無ウ理」となり、残念ながら翌日のイタリアンでの昼食会のみ一緒となった。


写真④ 高槻市・府立芥川高校春の撮影写真です。「和太鼓部」が部活で有名です。
    (ネットからの借用です)


尚、帰省に関してはR169 号線が過日の崩落事故で通行止めが続いているため、R168 号線を利用することを余儀なくされるが、この道路は曲率半径の小さいカーブの連続で、車には強いと内心豪語しているこの ayu 様もさすがに目がくるくるとなったことを覚えている。「一生涯この国道(醜道)には足を踏み入れない」と決意したものであるが、目を閉じていては走れないので、今回ばかりは目を開けて走るしかない!と決意を新たにしている。


                                               (おわり)


写真⑤ 自宅から近隣に位置する府立芥川高校・北門から見る(24.01.04)