新年を迎え「十善戒/仏教」への思いの巻き

2023年 1月 2日(火)      kumanoayu


写真① 奈良県在住の友人から「初日の出」の写真を頂きました。当人のお許しを得ました
         のでここに紹介させて頂きます。TV等で「ダイヤモンド〇〇」とか色々と紹介さ
    れていますが、ユニークなこの場面に感動を受けました。


 元旦1日は比較的良い天気に恵まれました。と言うわけで 7,5km ポストまで散策歩行の
 チャレンジ にTRY したのですが、結果的には不首尾に終わりました。5km ポストで折り返すことになりました。私の足で16800歩/ 約12,8km
の実績でした。人生修養のひとつである「各種ポイ捨て廃棄物の回収」が想定外に多く、持参したゴミ袋も一杯になり、このことに時間を奪われた感じがしました。


「先鉾橋」から下流付近の川の砂州地帯に相当数のボトルや缶などが目に入りました。これらの回収には河原に降りての作業になるため、それなりの準備をして明日以降に持ち越すことになります。


今回特徴的に目に付いたのは阪急京都線鉄橋付近の遊歩道上です。不法投棄された袋が破れて各種ゴミ類が周辺に散乱しているのです。缶、ボトル、発泡スチロール、フィルム袋等々です。これらの回収は拾い集めるスタイルですから
二重の手間がかかる感じがします。想像するに堤防の道路から河川敷遊歩道にポイ捨てされた模様です。これを賢いカラスがつついて袋を破るのです。
ゴミ袋をベンチの横に置いたまま休憩をしていても、うっかりするとカラスが飛んできてゴミ袋ごと持ち逃げします。油断も隙もあったものでは有りません。
同じポイ捨てするのでも、不法に捨てるのではなく指定の場所のカラス避けネットの中に捨ててもらいたいと思います。この現状はまるでカラスに笑われているようで、人間として馬鹿にされているようで残念でなりません。


写真② 安威川JR鉄橋付近から東南方向を望む「夕景」


 コンビニエンスストアなどでも、車で乗り付けてお店に入る前に大きなゴミ袋を備え付けのゴミ箱にきちんと投入廃棄している姿を見かけますが、これはゴミ箱に捨ててくれるので、良いには違いないのですが「不法投棄のポイ捨て」の類です。ゴミの持ち込みです。お店に対するマナーからは許されるものでは無いと思います。


22.12.02 ブログで記載のこと
 十善戒のうち下記を紹介させて頂きました。私はこの戒めを胸に秘めて行動したいと思っていますが、小言が多い性格なのでどこまで修養できますか問題との闘いです。
「この十善戒は仏教における最も基本となる戒です。戒とは仏を信じる者にとって生活をする心構えを約束する誓いです」
   真言宗智山派吉祥院(珍珠山)仏教コラムから引用させて頂きました。


不悪口(ふあっく)  (悪口や人を傷つける言葉は言わない)
不両舌(ふりょうぜつ)(二枚舌を使わない)        
不邪見(ふじゃけん) (邪(よこしま)な見方をせず物の本質を見る) 
不瞋恚(ふしんに)  (瞋(いか)りを捨て許す人になる)
                                (おわり)