安威川と芥川に於ける愛犬家のマナーについて考えるの巻き

2023年 4月27日(木)   kumanoayu


写真① 午前中はマッサージ施術を受ける。その足で近くの高槻の今城塚公園を歩く。
              前方後円墳が中心で内堀にはその一部であるが水が入り、堀らしい形を呈している
    が、外堀には現今では水が有りません。   
    今城塚古墳は継体天皇のお墓であるということが考古学会や歴史学会において定説
    になっているということです。


 昨日、一昨日とこの二日間というものは、元来の「安威川散策」には出向かずに、住まいの近くの高槻市内を流れる「芥川」周辺となった。
大きな理由としては「天候不順」であったので気分を コントロール したことがあげられる。
27 日本日は全国的にも良い天気であるという。午前は マッサージ施術を受診、従って午後は「安威川」に向かおうと思っていたのです。


写真② 「前方後円墳」左側、前方部から見ています。右方向は後円の位置になります。
    学習です「前方」とは前が方形=四角となるので、四角の部分が前方となりま
    す。円形部が「後円」なので円形部が後方に位置することになります。


この二日間、高槻の芥川界隈を散策してみて安威川との違いを感じたことは、ひとつには私の散策修養の生業としている「不法投棄されている各種ゴミ類の回収」であるが、その目的の「各種ゴミ類」が皆無と言っていいほど、目に入らないことである。近隣住人の環境に対する意識の違いがあるのであろうか!
ここ芥川の散策コースは安威川ほど人出があるとは思えない。安威川が ポピュラー であれば芥川は ローカル と云える。それゆえ利用人口の差があってそれが結果に反映されているのであろうか!


写真③ 今城塚公園のシンボル看板です。


無礼な見解で有れば申し訳ない話であるが、安威川に於いては子供達が集って遊び回る広場ですら、そこの休憩用ベンチの傍にはたばこの吸い殻が遠慮も無くたくさん捨てられているのであるから、弁護の予知が無いと云える。
それゆえに私は人生修養の旅に安威川に詣でているともいえるのである。


遊歩道を占拠するがごとく愛犬の散歩族がぞろぞろと屯(たむろ)している光景はどちらも甲乙つけがたい光景と云える。
愛犬談義なのか,中国式・ヨーロッパの戦争分析談義なのか、それは何とも推定し難いが何につけ遊歩道を占拠する行動だけはペットを飼うという愛犬家ならば持たねばならない社会的常識要求度からすれば罰点以前の問題で、人間としてみっともない。


写真④ 安威川散策修養・スタート地点近くの太田中学校付近の散策路でジャコーアゲハの
       吸蜜行動を撮影。デジカメでの自慢の1枚です。


犬を人間社会でペットとして飼育するのであれば、人間社会で共存できるように先ずは己の自意識改革から始める必要があるのではなかろうか!
従ってこれは「引き分け」と云えるが、重ねて言うが両者ともに決して褒められた内容ではないと ayu は苦々しく思っているのである。


喫茶店の声高おしゃべりよりも、もっと癖が悪いのではないだろうか!


                                  (おわり)


写真⑤ 今城塚公園内で写す。