タバコの吸い殻不法投棄を見て“五右衛門”が頭をよぎるの巻き

2023年 5月11日(木)   kumanoayu


写真① 謎解きの写真:5月 9日のブログで投稿の写真です。


錯覚 (西河原公園内の大木です。散策修養の帰途は時々この公園内を利用しています。
       いつも夕方の時間帯です。はるか前方の大木を見た途端に、「え、えっ!」と驚き
    ました。何故でしたでしょうか?  ➡ 答えは次回にでも!


   【答え】熊が木に登ろうとしている様に見えたのでした。お粗末さん!
       視力の衰えか、はたまた感受性が豊かなのか? 
       ayu 様は後者でしょうか?


5月10日(水)も前日に続き日続けての絶好の好天気でありました。
いつもの通リ14 時から整地作業に精を出した。続いてとなりの畑の繁茂した雑草の刈り取りにも精を出した。誠に申し訳ない勝手な言い分であるが「義務感」で作業をしているのでは無くて、ボランテイア 精神で趣味のひとつとして取り組んでいるので、しんどいと思ったことは一度も無い。無いと言えば嘘になるが、しんどい時は無理をせず休んでおけば良いのだ。


柔軟体操だか、なんだか知らないけれど、整地作業は軽作業では無い。土が固いと、しばらくは「つるはし」という先端が尖ったピッケルに似た形の、工具を使って掘り起こす必要がある。「やらされる」と思うときつい、しんどいと不平不満のひとつでも出て来るかも知れないが、いやいや、やらされているわけでは無い。


写真② モクレン(モクレン科)の花


このように労働賃金は頂けないが、手頃な運動だと思うと実に有りがたいと思って、機会を与えて頂いていることに感謝しているのだ。運動には程遠いかも知れないが、身体がほぐれて少しはええノンと違うかな!


昨日に続いて本日の安威川は再び増水が続いていた。
私は滔々と流れる川面を眺めて大満足で、散策修養も軽い足取りである。
頑張っていつもより少し多い18000 歩(約 13 km)を記録した。


写真③ 河幅いっぱいに増水した安威川


しかし昨日より見るからに水嵩が増している。
上流の「安威川ダム」からの放水に違いなかろう。道中で今にも河法面を越えようかと言う場所も数か所か有った。この河が許容出来る最高の水量である。
案の定、ダムの職員が数名監視していた。安威川ダムは資料によれば 2022 年 月 日から湛水を始め、この夏ごろには満水の予定で有ったとのこと。ところがこの週末日間の大雨で目標が早まって満水になったため、放水を開始したとのことであった。下流域では増水による影響はいかがであるか調査して、今後の放水量の検討と決定を研究するとのことであった。下流域の安全のためにこれは必定なことで有る。

写真④ 河幅いっぱいに増水した安威川(橋の上から下流方向を見ています)


河川敷の散策路はもとより、河川も河法面いっぱいまで水面が上がり、多くの不法投棄各種ゴミ類は下流に流れ去った感じで綺麗である。
しかし早速タバコの吸い殻があちこちで不法投棄されていた。
「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」
盗人=タバコの吸い殻不法投棄  石川五右衛門の辞世の句が頭を過ぎります。
                                                (おわり)

写真⑤ 名前?(我不明白)つつじ系か?