雨の日に「生ごみ出し」をしてあれこれ感謝の気持ちを有するの巻き

2023年 5月19日(金)    kumanoayu


写真① 今日も「民のかまどは賑わいにけり」、、、
    料金未払い不法駐輪はその管理者からハードな 「ペナルテイ 」を喰らっています。


   5月19日(週末の金曜日)です。久しぶりに朝から少し真面目に雨が降っています。
しかしこれは予報の範囲内であり、受け止め方は平常心である。
今朝は「生ゴミ出し」の日なので、いつもなら両手にゴミ袋をたくさん持って一度で処理をしているが、本日は片手に傘を持つので、いきおいゴミ袋は残る片手のみに委ねられる。ゆえに傘を持ち持ち何度かゴミステーションまでの往復を覚悟しなけらばならない。


そこにはカラス避けのネットがかぶされているので、一旦ゴミ袋を傍に置いといて、それからネットをどけてからの作業となるので、いつもよりもうんと時間がとられてしまう。何かと時間のロスに被害意識を感じることも有るが、生活の一番重要な「食」の活動の結果なのであるから、感謝しなければならないと思い直さなければならない。この雨の中にもかかわらず、自治体のゴミ収集活動がきちんと機能していることにも想いを馳せて感謝しなければならない。


写真② ラッキーにも件の「カルガモ親子」に遭遇しました。〈23.05.17 安威川にて)


 前日 JR 鉄橋付近で見かけたのですが、写真を撮る前に警戒されたのかどうか砂州の繁みに引きこもってしまったのです。
良く春先のテレビのニュース報道などで、よちよち歩きの可愛い姿を見ていましたが、実物遭遇は初めてだったのでカメラに納めたかったのです。そのため本日の散策修養行動はその周辺を中心に注意深く目を光らせながらの行動です。


茨木川と安威川が合流する地点に流れを制御するための大きな段差が設けられているのですが、ここは上流の安威川ダムからの緊急放水による影響で滝のようになっているので、まだ飛べない子ガモたちを引き連れた親ガモが傾斜の河法面を散策路に向かって上がって来ました。そこに遭遇したのです。


この歳まで生きて来て生まれて初めての自然とのふれあい遭遇の体験です。今度こそ、今日こそは遁走されないうちにカメラに収めるぞと慎重に且つ迅速に機敏な行動を心します。携帯のカメラ機能とは云え、望遠倍率も事前に吟味して シャッターチャンス を狙います。


彼らは難所を陸地行進して、其処を過ぎ去ると陸地での危険から回避するためなのでしょうか、最低限の陸地行進が終わるや否や再び河法面から流れ穏やかな水面に戻ります。いつもより流れが強いので注意深く端っこを選んで餌を求めて仲良く上流に漕ぎ出しました。
人生で初めて決定的瞬間に遭遇したという秘かな喜びを持って足取り軽く引き揚げます。


散策終了地点の中学校付近までくると、例の花壇を整備しておられる件のご婦人に今日もお会いします。


「千載一遇の写真とったぜえ!」 再生して動画などを披露しましたところ


「毎年なんぼでも見かけるよ、あっちでもこっちでもいてはるよ!」


「、、、💦💦💦 」  (む、む、む、通常の  ポピュラー  なる出来事で有ったのか!)


                                 (おわり)

写真③ 再び水中行動です。〈23.05.17  安威川にて)