川の流れに身を委ね人生修養に取り込んでいくことにしているのですの巻き

2023年5月20日(土)   kumanoayu


写真① 柑橘系・デコポンの花が咲きました(23.05.20 高槻市内で)


 5月19日(金)は空は明るかったけれど結局夕方近くまで、そこそこの雨量で真面目に降り続いた。この分だと上流の安威川ダムからの放水は依然として継続しているかも知れない。


その前日の18日(木)は散策歩行中に色んなことが巻き起こり、精神的にも肉体的にも少し疲労感を覚えていた。考えてみると月も中旬どころか、早や20日過ぎなのだ。
散策歩行の達成歩数の目標を気にし過ぎている傾向があるので、疲労感があっても何のその「イケイケどんどん」のムードで実践優先の所がある。


一度さぼってしまうとその誘惑に負けて、イケイケズルズルに変わってしまう弱いところも表裏一体として、残念なことに潜んでいるのだ。
と言うことで本日は大義名分も経つということで、疲労回復を“だし”にしてのんびりゆっくりと骨休みのご褒美とした。


写真② いやらしい不法投棄のゴミ袋。各種の廃棄ゴミが入った袋が遊歩道に捨てられてい
    ます。遊歩道を利用する人々に「何とかして下さい」と言いたげです。ここまで運
    んで来る労力があるのであれば、ここに来るよりも自宅付近の指定収集場所に運べ
    ば良いと思うのですが!このような〈品性の無いもの〉には、助力しません。
    (安威川左岸JR鉄橋の手前付近で。23.05.19  写す)


目標は主題の通リ「安威川散策で人生修養にチャレンジ!」に変わりは無いのです。散策歩行目標は14000 歩(約 10km ほど)もともとはカロリー消費で、体重の減量が目的でした。これも目標を達成して、今度はそれを維持するために、また誘惑に負けてさぼらないように、人生修養の「精神的支柱」を「安威川」と言う枯渇しない流れに求めることに決めたのです。


宗教的な信仰の山でも、那智の滝のようにお滝自身が神であったりと言う、畏敬の念を有する存在でもなんでもありませんが、目標を持って行動することで色んな人との出会いや、いやに感じること、また楽しいと思う出来事などに遭遇することが次から次へと登場してきます。
ひとつひとつ真剣に、時には軽く受け流し、川の流れに身を委ね人生修養に取り込んでいくことにしているのです。


滴の雨が木の根を伝い、せせらぎが小川になる。水の流れがあっちにぶつかり、こっちに突き当たりしながらだんだん大きくなる。やがて大河になり、ゆっくりと海にたどり着」と発言された美空ひばりさんの言葉が脳裏を過ぎります。   お断り:この「 」内の文言は Wikipedia から引用しています。
                                 (おわり)


写真③ 安威川左岸「先鉾橋」付近から下流方向を望みます(23.05.20 写す)
              
本日のぼけ防止反省点・認知症らしい本日の現象
 出発前にペットボトル入りお茶飲料を準備していたが、現地に着いて荷物の中を調べたが、家に置き忘れていた。性格的に出発前にバタバタと慌てて準備するので取りこぼしが目立つことが有るようです。時間に余裕を持って用意周到で有りたいと思います。