今年初めて秋らしさを感じるの巻き

今年初めて秋らしさを感じました


2022年10月19日(水)        kumanoayu


写真① 秋の青空の元公園内の綺麗に剪定されたクロガネモチ


今日は今年で初めての秋らしさを実感しました。
午前中は高槻市氷室町にある、掛かりつけの内科医に立ち寄り最近のちょっとした体調の不具合を診察してもらうことにしました。結果は大したことではなさそうだったので一安心。ここまで来たついでに、ここから近い所にある「今城塚古墳公園」に立ち寄って散策することにしました。


写真② 今城塚古墳公園


 「雲一つない」と表現したいほど天空が高く見えました。実際雲は大きいのが1つ2つありましたが、それを帳消しにしても許されるほどの、澄み切った青空、また公園内の池の澄み切ったきれいな水、樹木の緑、緑、芝生の緑、緑、すべてが「秋らしさ」を痛感させてくれました。


写真③ 開き始めた萩の花


 最近は殆どと言っていいほど茨木市の「安威川リバーサイドの散策」の頻度が多いので、ここに立ち寄るのは高槻市民であるにも関わらず久しぶりであったのです。
前方後円墳の墳丘を中心に公園となっているので、散策にもってこいの環境です。2周して約3000歩。午後は安威川に移動する心算なので早めに切り上げました。


写真④ 公園内の池、右奥の島が前方後円墳の墳丘です。渡り道を通って墳丘内を散策
    することもできます。


写真⑤ カモが仲良く泳いでいます。平和そのものを感じます。ところが観察していると
    時々羽根をバタバタと音を立てて喧嘩しているのか、痴話げんかなのか?
    しかしすぐにあきらめて一定の距離をおいて再び静かになります。
    喧嘩と言ってもお互い「裸一貫」です。彼らはミサイルや攻撃ドローンなどは
    持っていません。
    そして3,4羽が隊列を組んで仲良く泳いで回遊を始めます。


 安威川散策での私の関心は、「自分の遊歩ノルマである歩行数=歩行キロ程の達成」は勿論ですが、「環境保全に小さな力でお手伝いを!」と言うことで無残に捨てられているゴミ類などを拾い集めています。
今のところ特定の団体に加入はしていません。あくまでも体調の良い時に、無理の無いように、出来るだけ周辺に人がいない時にそっと素早く収集作業を行う様に実行しています。
日によって気分が乗る時は執念の如くかなりの量を、気分の乗らない時は散策優先と自分に言い聞かせてみて見ぬふりをすることが有ります。


今日は相当綺麗な状態でした。思いますに本日は水曜日です。午前中あたりに別の善意のグループ活動のお方達が不法に廃棄されているそれらのゴミ類を回収して下さったのではなかろうかと推定しました。
私も有る期間、個人の動きですが執念を以って持続して行動していますと、どの場所にどんなゴミが回収されないで、放置されているか、どこのベンチ周辺にはたばこの吸い殻が多いかとか、ある程度思い描くことが出来るようになってきました。良くしたものでみんなの想いが良いリズムで補完関係を形成しながら回転している様に思えています。



西河原橋下流に漂着している大きな不法投棄されたゴミのその後


写真⑥ 当該の大きなゴミ。本日もまだ残置の状態でした。


 既報の通リ、これは推定:寸法Ф600×1500L、重量は含水しているので 100kg 程度と推定されます。個人の年寄りの力では処理は不可能と判断して、私はとうに「断念」しています。しかしこのまま放置しておくと、次に大水が発生すると下流に、そしてついには海洋に、海洋汚染に!
それで思案していましたがついに先日、官庁の担当者に報告、相談させて頂きました。
「報告感謝!善処します」と快い回答を頂き、ほっと一安心でした。
しかしあれから休日を挟んでいますが10日ほど経過。今日も放置されたままです。しつこいようでしたが再度電話をしたら「現地調査をしたところ一筋縄では回収は困難、必要人員と重機の準備をして近日中に実行の予定で進めています」との報告をいただきました。
ほっと一息です。


何度も申しますが、同じ捨てるにしても川に投棄しないでせめて道端に置いてくれたら、後の回収処置がどれだけ容易で尚且つ経費安価で済むことでしょうか! 勿論、基本的には規則に則って決めらた日に決められた場所に供出して頂くことが私どもの役目であると思うのですが、、。
                                   (おわり)