２０２３年６月２８日（水）　　　　　kumanoayu　

写真①　ササユリ　（ネット/ 「Hiroken 花さんぽ」さんから借用しています）

　新聞に四国地方で「ささゆり」が咲いたと報道が有りました。
可憐で、派手さは無く、純粋で、凛として、荘厳で神秘さを感じます。
それほど容易にお目にかかることは出来ないと思っています。
ただネットで打鍵しましたら、球根売ってますとか、育て方とかが出ていたので、神秘さが消えて少しがっかりです。ただ育て方はかなりやっかいであるとの記述でした。

私の心の中では今でも「幻の」と言っても過言ではない存在なのです。
実は住まいの高槻市内の山中で遭遇したことが有ります。それから翌年もその翌年も同じところに足を運びましたが、その場所では再度遭遇することが出来ていません。

もう一つは兵庫県のゴルフ場での遭遇でした。なんでか？　打ったボールが藪の中に飛んで行ったので捜しに行ったのです。神々しいまでのお姿に目が覚めるというか、ボールを打ち込んでごめんなさいと言うお詫びの気持ちと遭遇した喜びの気持ちが交錯しました。

写真②　ﾎﾞﾗﾝﾃｲｱ で活動している100坪ほどの畠の雑草刈り取り状況です。　
　　　　漸く80坪ほど大刈り取りが終わりました。もたもたしてたら先に済ませた所に再度
　　　　新芽が伸びて来ました。イタチごっこのようです。

本日はリハビリ診療を予約していたので、予定表に前もって記入していた時刻を昨日からチエックして心に刻んで備えていたが、出発前に再度目をやると11:10 の予約と思い込んでいたのに、予定表には 10:50 と記入しているではないか！　20 分の狂いが頭の中で発生していた。このままでは遅れてしまう。

慌てて自動車を走らせたが、速度を上げたところで遅れていることは事実なのであきらめが肝心である。こんなことでスピードを出し過ぎて万一事故でも起こしたらとんでもない大失態である。
覚悟を決めて到着したらお詫びするしかない。堂々人生で行くしかない。
（なにが堂々か！　生命保険とちゃう！　屁理屈を言うな！　☚　つぶやき）

写真③　安威川散策路に不法投棄されたゴミ袋。懲りないのがおってです。
　　　　このような程度の悪いと判定したものは、懲らしめのため手出ししないことに決め
　　　　ています。

リハビリはコース 20 分間の施療である。結果的に10 分の遅れだったので差引き10 分の施療で処置して頂くことを余儀なくされた。所要費用は半額になるわけでは無い。遅延反則金を取られることも無い。おのれの施療時間が減った分、おのれが損を被るという当たり前の成り行きで有る。

金銭的な損得は無かったというものの、大の大人のおっさんとしては「信用」ということでは、汚点を残したということになりそうである。
この汚点を挽回するにはおいそれと取り戻せないかも知れない。
信用を勝ち取るには容易では無かろう。コツコツと実績を積んで相手の琴線に触れる努力が必要であろう！　「年寄りのボケ」では済まされない！　心したい。

間違いの原因を考えてみた。基本的に「週一」でお世話になっている。先週も11:10 の予約で実行していた。次の予約を取る時に 11:10 が空いていなかったのでひとつ手前の 10:50 にしたのであった。行動予定表に 10:50 と記入したまでは良かったが、この間あたまの中は知らぬ間に 11:10 とリセットされてしまっていたのであった。

正確で几帳面な性格のなせる業？　それともボケのかなり重い訪れか！
どちらにせよ、問題です。反省の日は続く！　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おわり）

写真④　近隣の農家さんで花畑移植用にご寄贈頂いた「トビシマカンゾウ」の花です。農家
　　　　さんの畠で掘り起こしたところです。大きな袋に入れて乗用車の助手席に乗せて運
　　　　びました。