「身体がだるい」、『一発喝を入れよう!』、「どんな方法でなん?」の巻き

2023年 7月 14日(金)   kumanoayu 


写真① 安威川左岸の表法面で、カンゾウとアカツメ草のハーモニー.。
    (23.07.14  JR鉄橋から下流方向約50m付近 )


 梅雨明けが近いのでしょうか、天気予報ではこの関西地方は明日から連続で晴れマークが出ています。そして本日は曇天予報でした。
この二日間は雨だ、それ、なんだかんだで殆ど歩けていなかったので、挽回の心算で朝から気持ちとしては気合を入れていました。


しかし何となく眠気がするし、家庭ごみ出しで近くまで歩いても、何か重心が安定しないような感じで、身体に一発「」を入れんとあかんな!という気持ちだけは有るのでしたが、しかし良く考えてみると、では具体的に「喝を入れる」行為とはどうすれば良いのでしょうか!?


写真② 安威川に架かる「逆鉾橋」を上流に見て、ここから折り返しとなります。散策開始
    起点から約 4.5 km 付近となります。


自分でそうせなあかん! そうすべきだ! と決意して結論を出していたところで、ではどうして「喝を入れるのか」、どうしたら喝が入るのか!
このようなことを言い出すと、「こんな奴に喝を入れてもどうにもならんのとちゃうか、よう知らんけど!」と言われそうである。


禅問答のようなことは置いといて、とにかく今日は理屈抜きでこの二日間の歩行不足を少しでも補い、追い付いて追い越す強い心で立ち向かうことであろう。
その結果 17500 歩(約13,5 km)、肝心の不法投棄各種ゴミ類の収集であるが、週末であるにもかかわらず、雨と強風で吹き飛ばされたのではないかと思う程きれいであった。


写真③ 散策の帰途は舗装路ではなく、草花の咲いている間を踏みしめながら
    終着点に向かって帰ります。


しかし阪急電車の鉄橋を過ぎたころから、ペットボトル、タバコの吸い殻などの不法投棄が目だって増えて来るのはいつもの傾向である。


左岸堤防天端裏法面側には多くの住宅街、階建てか階建てほどの公営住宅が19棟もある。なかなかの規模である。
阪急電車総持寺駅が至近なので、民間 マンション などの高層棟も多く、居住人口の多さが想像できる。


特定するわけではないが、それを反映したかのようにこの界隈では、休憩用ベンチ、堤防天端から河川敷に降りて来る大きな階段付近などでは、タバコの吸い殻を始めとして、空き缶、空ボトルなどの不法投棄が目立つ。
悪びれることなく、それが当たり前、権利の主張のように、多分堂々と捨てているのでしょう。


拾っても拾っても改善されません。恨むつもりは毛頭有りませんが、いつか改善されるのでしょうか? 文化、教養、常識の高度化を期待したいところです。


                              (おわり)


写真④ 散策の帰途、堤防の裏法面雑草地の中で「セミの抜け殻」と目が合いました。梅雨
       明けと同時に朝早くから目覚まし時計どころの話ではなくなる日も目前でありまし
    ょう!      (23.07.14 阪急鉄橋から上流に向かって500m ほどの左岸)