ayu の真夏の昼の夢の巻き

2023年 7月 17日(月)   kumanoayu 


写真① 茨木市・安威川の散策開始地点付近から上流方向を望みます。
    右側に「太田小学校」、手前は水田の稲作がすくすくと生育中。
    (23.07.17)


 本日も夏らしいそして当然33℃越えの暑い一日でした。
修養させて頂くにはもってこいの場面といえましょう。過信しないで水分補給を忘れずに小まめに摂り乍ら行動することにしています。


昨日勝手にayu の梅雨明け宣言」が宣告されたのですが、本日の大阪地方は更に継続してそれを裏付けするような入道雲が青空に映えていました。


写真② 安威川左岸から上流方向を望みます。右奥に「高槻赤十字病院」。(23.07.17)


本日の安威川は連休三日目の最終日に当たりますが、散策の人たちは平日よりも少なく感じました。連休を利用して遠出されたのかも知れませんね!
暑さをものともしないでジョギングされているお方達は、大体はお馴染みさんです。忙しそうに通過していくので、声を掛けたり、会釈したり、合図の手を挙げたりすることは殆どありません。


呼吸を荒げて瞬間的にすれ違うのでその様な暇や、精神的ゆとり、自然発揚的礼儀の気持ちなどはあったとしても、自分の体調やリズム、ペースを守ることが重要なので、水くさいようですが、赤の他人のことなど後回しになって眼中にないのかも知れません。


写真③ 「夏草や兵どもが夢の跡」    奥の細道 /松尾芭蕉
    「夏草や兵どもが真っ最中」   安威川盛夏 / ayu


それだけ彼ら彼女たちは真剣に取り組んでいるのでしょう。Ayu はと言えば不法投棄の各種ゴミ類に目が光っているとは申せ、やはり「 After you 」したり、社交的会釈をするのが趣味みたいなものなので、「眼中にある」のですが「眼中にない」すれ違い熱心自己本能追求連中のお方達とは、相変わらず「すれ違い」のままで上流、下流にお互いの影が遠ざかって行くのです。


写真④ 茨木市・西河原公園内の大木緑陰別天地(23.07.17)


本日はこの「勝手に梅雨明け」を反映してか「上半身は裸」勿論男性野郎に限定されましたが、多かったですね!健康的で拍手を送ります。
Ayu 様は無理をしてはいけないので、少しの距離ですが「西河原公園」に足を踏み入れて「寄らば大樹の陰」にその恩恵を求めます。


ここは大木が鬱蒼とした緑陰を形成しており、真夏のじりじり照りを避けるには絶好の場所といえましょう。老人は無理をしてはいけないのです。
これまでは若干過信をして結構猛進してきたところがありますが、もうぼつぼつ少しは丸くなって自己管理力を向上させて行きたいと考えるようになってきたところなのです。


                                  (おわり)