突然のにわか雨に遭遇し、天からの恵みに感謝申し上げますの巻

2023年 7月30日(日)   kumanoayu 


写真① 涼しいであろう北海道を連想して、再度現地「別海町」の写真をご鑑賞下さい。
         写真を撮るなら「モデル料を寄こせ!」と言って真剣な顔をしてこちらに向かって
    来たので、内地から来て、不慣れなことも有り刺激しないように静かに後ずさりし
    て、料金を払わないでその場を後にしました。(ああ!おっとろしかった!)


 この一週間というものはかれこれ 40℃ 近い気温であったが、30 日(日)は 40℃までは到達しなかったものの、35℃程度まで行ったので、そこそこ暑い日が続いている。
日曜日と云えども安威川散策修養往路 4.5km、復路 4.5km の約時間においてはすれ違う人は皆無に近いと言っても過言で無いほどの状況であった。
プールや高原やエアコンの良く効いたところに出向いておられるのであろうか! 其のせいかどうかよう知らんけど、不法投棄の各種ゴミの量が圧倒的に少ないので、少し手持無沙汰となり歩行に集中できています。


写真② 夏の雲が「前衛書道」に見えました。楽しい日が続きます。
    (23.07.30 安威川遊歩道から上空を眺めます)


ayu も後期高齢者なのでこの気温をなめてかかっとったらどえらいことになる恐れが十分あるであろうから、「注意しないといけない」という自覚は十分有しているつもりでる。
“年寄りの冷や水“で”やせ我慢“などして”ええかっこしい”でかっこなんか付けて無理をして倒れたりして救急車などのお世話になる羽目になったりすると、世間様に顔向けが出来ない大ごとだ!


但しこの高温が続いた数日間はさすがに、前半の出だしにおいては少し身体に異変を感じることが有った。
良く考えてみた結果、汗で着用している上着が水分を含むことによって、皮膚呼吸が困難状態になるのではないかと考えた。
それで上着の替えを準備しておいて着替えることにした。この着想は最近のミミズの異常なまでの地面から炎天下への飛び出し行動を散見していることから、頭を回した結果である。


写真③ 行政の手で定期的草刈り清掃が終わり歩きやすくなりました。
    (23.07.30 安威川左岸、市民プール付近から上流方向を望みます)


自殺行為にも等しい彼らの行動は、彼ら特有の悲しい必然性だそうである。彼らも住処である土の中が水分で湿気ると呼吸が出来なくなり、地面に飛び出してくるそうだ! 挙句の果てにカンカン照りの舗装路の上で照り焼き状態になってしまうという何とも凄まじい、気の毒な習性ではないか! さっさと安全な土の中に戻ればいいのにと思うのであるが、救いようがなく同情を禁じ得ない。
わたし人間様は、分に一度は何があっても水分の補給を実行している。



写真④ 安威川左岸散策スタート地点から上流方向を望みます。大好きな「高槻赤十字病
    院」が中央やや左寄りに有ります。入院した時の食事の味が「料亭顔負け」のおい
    しい味付けです。(23.07.30)


安威川散策はスタートから10 分くらいは何となく呼吸が乱れて来てしんどい思いがするので、水分補給や休憩を小まめに取り、体調が普通状態に落ち着くと平常の行動に移るようにしている。


29 日は夕方雷鳴が轟くと共ににわか雨が有り、JR鉄橋下で40分ほどの雨宿りを余儀なくされたが、お陰様で育成中のお花畑の20㍑の水やりはその奉仕を免れた。天からのご褒美に感謝申し上げます!
                                         (おわり)