定期的健康診断はゴルフプレーのマナーを守っていてはいけないのだの巻き

2023年 8月 6日(日)   kumanoayu 


写真① 養生中のお花畑で 月 15 日に植え付けした花苗が、なんときれいに、朝から夕方
    まで咲きっぱなし状態です。□1m ほどに展開しています。
    (23,08.06 18 時頃撮影:ペチュニア)


 台風接近のニュースが喧しい。その影響かどうかよう知らんけど、外は時折風が強く吹く。散策修養歩行の身には涼しさを感じることが出来て歓迎事象であろうか。
甲子園球場の高校野球が始まったが、高い フライ を打ち上げると風の影響で流されたりしてしまって悲喜こもごもの結果につながるかも知れないと思うと、ここでは「歓迎事象」が「いたずら事象」と判定されてしまいそうである。


写真②    安威川ではあちらこちらで夏の暑さで生い茂った雑草の刈り取り作業が続行中で
    あるが、まだ手の入らないところは背丈が隠れるほど猛威を振るっているほどに成
    長著しい (23.08.06 散策開始太田中学校付近)


今夏はことの他 30℃ 以上の日が多く、草花にとっても本来の「綺麗に咲く」という宿命を果たせないで、葉っぱばかりが生い茂り、肝心の花芽が育たないという現象に出くわすことが多い。どうやら 30℃ という外気温が分岐点の様である。対策とか色々有るようであるが、自然に逆らうのもどうかと思うので、養生中のお花畑においても、ayu の方針としては有るがままの状態にしている。


この「有るがままの状態」という言葉が持つ心意、真意は考えようによっては紳士的な言葉ではないだろうかとふと思う。
心のどこかに残っていたこの フレーズ はどうやら「ゴルフプレー」の場で培ってきた言葉ではなかったかと思う。


写真③ 「もぬけの殻」金木犀の木から (23.08.06 茨木市・西河原公園にて)


当然手ほどきを受けて来た先輩や同僚、パートナー から知らず知らずの間に学んで来たような気がする。
クラブ と命名された打球道具で小さな球(ボール)を打って、規定打数を目指して競技するのであるが、飛んで行った先に着地した球が運悪く、次の ボール を打つには クラブ が振り回せない立ち木の傍であったり、ボール の位置が芝生の裂け目に嵌まっていたりと不幸な状況で有ったりする。同伴者が近くにいないことをいいことに都合の良い場所まで ボール を足で蹴とばしたり、手でつまみあげて移動させて自分に都合の良いことをする行為、少しでも良い成績で上がりたいという自己顕示欲が、おいでおいでと悪から手招きされているのであろうか! 

写真④ 河床や河法面に堆積覆土した箇所に、栄養たっぷりここを好都合と雑草が根付いて
    繁茂しています。その高さおよそ1,5m ほどです。散策遊歩道からは川面は見えま
    せん。 (23.08.06 安威川左岸JR鉄橋から下流方向)


分かっていながら自分可愛さに舌をぺろりと出して行為に及ぶという好都合であるが紳士的 プレー では当然恥ずべき良くない行為とされている。
ノータッチマナー:このことから「有るがままの状態」は紳士の約束でもあるのである。


そうは言っても生身の人間の身体だけは有るがままの状態にして放置したら病院も町のお医者さんも不要で、とんでもないことになる。
定期的健康診断は ゴルフプレー マナー を守っていてはいけないのだ。御身ご大切に!


                               (おわり)


写真⑤ イメージ 図(ネット から借用:それにしても聴診器のお医者さんは、子供の頃はすぐに     シャツ をまくり上げて診てもらったことが常で有った。冬は冷っとして身震いしたも
    のである。最近はとんと見てないなあ!大人になったから使ってもらえないのかな
    あ! よう知らんけど!)