２０２３年　８月１４日（月）　　　kumanoayu　

写真①　小雨を避けるため通り抜けに入り込んだ西河原公園内で、この猛暑の中、必死に可
  　　　 憐に咲いている「薔薇の花」に感謝してパチリ！　　　(23.08.14)

　Ayu がなんだかんだと言っている間に、8 月も早や半分が過ぎようとしている。8 時間勤務体制の生活から離れて既に久しい、片手の指では足りないことになっている。8 時間の勤務による時間拘束は 8 時間と言ってしまえば、たかだか 8 時間、されど 8 時間では無い。多分 24 時間で有ったろうと思う。
「24 時間戦えますか！」栄養剤 ﾄﾞﾘﾝｸ 液剤の ｺﾏｰｼｬﾙ を懐かしく思い出す。
日本国内を（ほんのちょっぴり海外も）所狭しと走り回っていた頃が懐かしい！

活きるため、生活や家族を守るため、また地球に住まわせてもらっているからにはきちんと「納税」をしてその見返りとして生活環境を保護して頂いているのだ。見返りを得るために自分で投資して義務を果たしているようなものでは無かろうか！
その見返りに国家でありその下部機関である地方自治体であれ、私たちの財産、生命、生活を守って頂いている。

写真②　わても気張って今日も魚を追っかけてます。台風で大水になったらどないしょう！
　　　　食い貯めでも、しとこうかしらん！　コサギちゃんの奮闘です。　　　
　　　　（23.08.14 安威川JR鉄橋から300m ほど下流で）

いつも安威川散策修養と名打って健康増進の目的歩行のついでと言っては申し訳ないが、不法投棄された各種ゴミ類を収集させて頂いている。
思うにこの行為は「ええかっこうしい」でもなんでもない。
自分との闘いではなかろうかと思う。誰も見ていないところでは堂々と目的行為を実行できる。しかしすれ違う人とか、前後に散策中の御仁がいらっしゃるとその行為がそのお方たちの眼に入ってしまうことで有ろう。

それがなんだかそのお方達に対して「あてつけがましい嫌味な行為」と映りはしないであろうか、少しく羞恥心というか、遠慮した方が良いのではなかろうかという感情といつも葛藤している自分と出くわすのである。

写真③　わてらもコサギちゃんに劣らんように台風対策協議せなあかんなあ、
　　　　おーいみんな集まってや！　鳩首会談始めるぜ！
　　　　（23.08.14  安威川左岸JR 鉄橋から約 500m 下流で写す）

しかし遠慮しているとそのゴミは風に飛ばされて川の中に飛んでしまえばお手上げである。今度は「海洋汚染」に引き金を引いてしまうことになりかねない。
散策の人出が多い日に遭遇しようものならば、自分の目的を達成できない事にもなりかねない。
いつも葛藤しながら歩いている小心者なのです。

写真④　堤防の道路から投げ込まれた「不法投棄ゴミ袋」この街は犯罪者が多いのか！　
　　　　上から低い位置の河川敷遊歩道に向かって落としてゆく。空き缶、樹脂ボトルの類
　　　　も上から投げ込んで来ます。
　　　　掛け替えのない地球を汚染して自分で自分の首を絞めとる行為や！
               （23.08.14  安威川左岸散策スタート起点から約750m 下って来た付近です）

本日は台風の余波で午後あたりには雨になって安威川散策修養は OUT になるかなと覚悟を決めていた。しかし夜中まで持ちそうな気配を感じたので、用心のため「傘」を入れて出発した。1km ほどで少しパラパラと降って来たので「寄らば大樹の陰」西河原公園内の鬱蒼とした樹幹の木陰帯を通過することにした。

生い茂れる豊富な葉っぱのお蔭で雨、風から一時的であれ逃避しつつ、尚且つ歩行を実践できるので一石二鳥である。心なしか太陽光も避けてくれる環境なので、今日は曇天雨模様と云えども全体的な環境温度としては、のっぺらぼうの安威川河川敷よりもうんとましである。女神さまの微笑みみたいなもので有った。
感謝申し上げてノルマを達成です。（13500歩）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（おわり）

写真⑤　安威川の,のっぺらぼう遊歩道を回避してやって来ました憩いの樹林帯軽井沢か
　　　　千畳敷カールか！　そこまでは無理やけど！　気持ち、気持ちの持ち様です。
　　　　（23.08.14 茨木市・西河原公園）