増水した安威川で水難危機管理を考えるの巻き

2023年 8月16日(水)   kumanoayu 


写真① 増水した安威川(23.08.16 太田中学校横の散策開始地点付近)


 台風一過の青空で朝を迎えさせていただくことに感謝申し上げます。
大阪は本当に恵まれた地理的環境にあるのでしょうか!
そして人心の優しい多くのお方に恵まれて平凡であるけれど、Happy な人生と言えましょうか! いつも心の中で感謝申し上げています。


午後1時半からayu の黒い目で合格判定を下している件の「喫茶店」で、「内祝い/台風一過兼久しぶりの会談」と名打っていつも集っている友人と、本日は特別 ゲスト としてお色気のあるか無いか保証はできないけれど、男子では無い女史が名参加した。残念ながら野郎人よりは、はるかに若い。とは言ってもぼつぼつ70 に近いのではなかろうか!


みんなとの コーヒー 談義も話に「花」が咲いたが、ayu としては養生しているお花畑の「花」の方も台風で被害を受けていないか心配である。


写真② 増水した安威川:いつもは見えている流れの落差が隠れてしまう程の水量.。
    (23.08.16 茨木川との合流点近く)


いつもより時間はかなり落ちていたが、昨日は TRY 出来なかったので今日は何としても「安威川散策修養の旅は実行せねばなるまい」と心に決めて16 30 分から開始した。数日前よりもそこそこの人出であった。


上流にダムがあるとは云え、今回の雨でかなり増水したのであろうか、ダムからの計画的放水で有ろうと思われる豊かな水量が流れていた。これ以上放水が増すと遊歩道に駆け上ってくるギリギリの箇所も有ったが、其処は管理者がどんくさいようなことはしないであろう。


写真③ ayu の危機管理面からの水泳教室
    この流れを泳ぐには、第一番にどこで陸に上がるか瞬時に狙いを決める。次には足
              を底に伸ばそうとすると川底の岩や大きな飛び出した石で足を強く打つことを避け
              るための泳法が必要である。立ち泳ぎは避けねばならない。息継ぎは両手で水をた
    たき、水面より身体を飛び上がらせながら急いで呼吸をする。流れに翻弄されない
    ように常に状況判断を優先させ、両手を使って水を掻き取りながら障害物にぶつか
    らないように舵を取る。プールで上手に泳げてもこの流れでは足を強く打ち付ける
    か、泥水をたっぷり飲むか苦労が絶えないであろう。


 本日もご安全に!                          
                                   (おわり)