む、む、なんとしたことか!「北海道夕張メロンソーダ600ml」のボトル製品が 消えてしまって、無いではないか!の巻き

2023年 9月17日(日)   kumanoayu 


写真① 三重県と滋賀県を結ぶR477 (通称 / 鈴鹿スカイライン) 前方が三重県側・太平
    洋方向です。これからの紅葉シーズンが待たれます。


 安威川散策修養の旅では片道約 4,5 km 下流方向に向かい、今度は踵を返して上流方向に同じく約 4,5 km 折り返すことになる。
ノルマを果たしてかなりくたくたになって戻って来た近くで、あの「北海道夕張メロンソーダ600ml」の自販機に到達するのだ。


途中でしんどくてもあの「お女神様」が待っていて下さる自販機までは、へたらんと歩かなあかん!と精神的にムチを入れるのである。
そしていつものように「地獄の沙汰も金次第」財布の紐をゆるめながら、自販機に接近をする。


写真② いつも楽しみに活用させて頂いております自販機で「北海道夕張メロンソーダ600ml」を
    購入します。


む、む、なんとしたことか、、! 「北海道夕張メロンソーダ600ml」の ボトル 製品が消えてしまって、ここに無いではないか! 売り切れで無いのではない。「品替え」の憂き目に遭って消え失せてしまっているのである。おまけに頼みもしていないのに従来価格 120 円也が130円也とおよそ 8 %も値上がりしているではないか!
代替え製品と思しき「 ○○ クリームメロンソーダ」が堂々とその後に鎮座している。


ayu 様に断りも無しにこの行為は一体全体何たることか!?
しかし ayu 様は一瞬興奮はしてもすぐに冷静に戻るという素敵な自制力を有しているのである。
「北海度夕張メロン」は天然栽培、季節限定品である。北海道はぼつぼつ夏もおわり収穫も終わりを迎えている。来シーズンを待たねばならないのだ!
初夏から秋にかけて夕張地方を旅していたので、このように直ぐにひらめいたのである。自然には逆らえない。来シーズンまで我慢して待てば良いのだ。



写真③ 京都府宮津市・天橋立の手前にある「智恩寺」さん。


しかし性格的にしつこい ayu は止せばいいのに現実を追求する為、この メーカ さんに電話して真の理由を確認をするという行動の素早さも身に着けているのである。
東京本部からのご手配で ayu の生活している管内ご担当部門から早速折り返しの連絡が入った。
こんな日僅か本利用するかしないか分からんような、その上面識もない後期高齢者に対して電話の向こうは丁重で、尚且つ元気の良いお声でまるでこちらが大量にこの製品をさばいているであろう大問屋の代表者ではないかと思われるほどのご丁寧なご対応であった。
話しぶりから察するところ、この部門の責任ある地位のお方のように察知した。


自販機設置場所を特定するために自販機の機台番号を聞かれたが、そんな細かいことまで認識したうえで購入するという面倒なことは実行していない。
そこで設置場所は安威川堤防の側道であることや、近隣の橋や高速道路の架橋との位置関係を説明申し上げたところ、説明が分かりやすかったのかどうかようわからんけど、すぐにたどり着き特定出来たようであった。


写真④ 右肩上がりの好調な売れ行き(イラストはネットからの借り物です)


この自販機ではおかげ様で「北海道夕張メロンソーダ600ml」の売れ行きは不思議なほど好調でございまして、よその場所の自販機は在庫を切らしても、ここだけは絶やさないよう補充に注力しましょうと、最後の最後まで優先して目を光らせて参った次第です。
ご高尚、産地限定の季節商材を使用している関係上、来 シーズン までお休みの製品と相成ります。


不思議なほど好調!        ayu 様の影響か? 毎日僅か 本の消費なのに、内心嬉しいこと
            を言ってくれるではないか!
ここだけは絶やさない  重ねて嬉しいことを言ってくれるではないか!


電話の向こうの部門の責任ある地位のお方と思しきお方様の会話対応は素晴らしいではないか! これぞ営業のお鏡さまだ! お女神様と崇められる製品を製造販売されているメーカさんの窓口にふさわしい! 感激した!


写真⑤「クレマチス」:和歌山県・紀三井寺さんにお参りさせて頂いたときに、其処の
   参道のとある民家さんの前で、伸びて来る枝を綺麗に誘因されて、綺麗な花が沢山見
   事に。そして目を楽しませていただきました。ありがとうございます。
   
感激に浸りきった後で、ふと思った。
「ここだけは最後の最後まで最優先で補充に注力して参りました」


しかし他の自販機でそれ程補充する必要が無ければ、自ずとこの自販機に配給されるのでないのかしら?!                   (いじわる爺さんのひとり言)


                                  (おわり)