安威川を散策するときは小さくても良いからゴミ袋を持参しましょうの巻き
2023年 9月16日(土) kumanoayu
写真① 「安威川散策修養の旅」起点付近から上流方向に「高槻赤十字病院」を望む。
大げさに言う訳では有りませんが、何度もお世話掛けて来てますので、畏敬の念
で感謝の気持ちで仰ぎ見ています。自宅のようなもんです。(23.09.16. 15時頃)
安威川散策修養の旅では片道約 4,5km 下流方向に向かい、今度は踵を返して上流方向に同じく約 4,5km 折り返すことになる。
不法投棄各種ゴミ類の拾い集めは基本的には前半の 4.5km で実践させて頂いている。
この修養を始めたころに比べるとここ最近は、と言うか日増しに、不法投棄の量が減少している様に感じる。『きれいな環境を見て、これは汚してはいけない』と自覚してくれたのであればなお嬉しいことで有る。
しかし休憩用ベンチが設置されているところ、天端堤防から河川敷遊歩道に降りるために表法面の要所要所に設置されている広い大きな階段の場所では、空き缶、空ペットボトル 、タバコの吸い殻、タバコの空き箱などが不法投棄されているのがひときわ目立つ。
写真② JR 鉄橋から約 250m 下ったところにベンチが有って休憩をする。
「鳩」は平和のシンボルと言われて来ていることは事実ですが、一方で各種病原菌
を媒介する危険性もあるとかで、接近注意と言うことも 耳にするところ大です。
何かエサをもらえるかも知れないという魂胆で、すぐさまどこからともなく寄っ
てきます。しかし ayu は何もあげないのだ。
悪い癖がつくと自活できなくなると困るのは彼らである。(23.09.16)
暑い夏なので川風に吹かれながらコンクリートの階段や、カラーコンクリート のベンチなどでの一服なのでしょう! 狭い暑苦しいかも知れない小さな家の中でよりも、広大な緑の大地で広い青空と宇宙と、安威川の尽きない流れを眺めながらの好きなタバコの一服はタバコを愛してやまない人々にとっては何よりの幸せをかみしめることのできる大きな清涼剤ではないでしょうか!
いつも綺麗な環境であるなら、タバコの吸い殻や空き缶が散乱している見るからに「なんじゃこれは!」という汚い環境よりも、落ち着いて休憩できるのではないでしょうか!
写真③ 散策遊歩道の両側は最近刈り取り作業が終わったばかりと思っていたが、あっとい
う間に草丈が伸びて来ます。
(安威川左岸を下流方向に向かっています。正面の防音壁付き道路は名神高速道路
です。左側方向は東京方面となります。23.09.16 )
ゴミ袋を持参してきてくれれば「ポイ捨て」はさすがに軽減するのではないでしょうか!
それが証拠にと言いますか、自販機の横には業者さんが「空き缶回収BOX」を設置なされています。自販機を利用されたお客さんがその空き容器をあちこちにポイ捨てなさらぬように設置されているのでありましょう!
利発的精神に則った行き届いたサービスのひとつかと存じ敬意を表します。
写真④ 安威川左岸、下流方向に千歳橋(せんざいばし)を望む。並行して「阪急電車/京
都線が走っています。京都方向は左になります(23.09.16)
河川敷にはゴミ箱は設置されていないので、各自がゴミ袋持参で持ち帰るのが原則では無いでしょうか! 持ってないとゴミを裸で持つのは誰しも不釣り合いでしょう!堂々と分かりやすいところに置けばいいのに、おのれの罪を隠すようにこそこそ行為で草むらに投げ込んだり、挙句の果ては川に流します。
犬の散歩でさえ「糞の後始末」をきちんとしてくれています。
ところがあろうことか他所からこの回収BOX目当てに持ち込む不埒者がいるのです。中には10㍑程度の実ゴミ袋を投げ込んでいく輩もいるのです。
設置業者さんの善意を踏みにじる「不法行為」と言えましょう。
(おわり)
写真⑤ 遊歩道の両側に背丈が伸びた「タカノハススキ」 等の剣先型葉っぱの表面は、水が付着した様
にピカピカと光っています。さわるとネバネバしていて気持ち悪いです。産卵に関
係あるのでしょうか!(我不明白) (23.09.16)
葉っぱの表面がベタベタするのはなぜですか? ネットで聞いて見ました。
『 観葉植物の中には、蜜腺と呼ばれる部分からネバネバした分泌液が湧出する種類があ
ります。 これは光合成の際に作られた糖分が染み出したもので、葉の表面に付着すると
ベタベタした液体のようになります。 蜜腺によるベタベタは自然な現象で、植物の成長
にはなんら問題はありません。』
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