少しの休養で体力が回復した気持ちになったのであるの巻き

2023年 9月22日(金)   kumanoayu 


写真① 養生中のお花畑で「夕顔」が咲いていました。(23.09.22 夕方)


 ここ数日間と言うもの「安威川散策修養の旅」はきっちりと真面目に実践できていなかった日が有った。言ってしまえば屁理屈になるかも知れないが、ひとつには右腕を怪我したことで受診予約が有ったこと、天候が降るのか降らんのんか白黒はっきりしなかったため出動がためらわれたことなどが挙げられる。


それと思いのほか残暑がきつかったこと、数日前のある日は スタート 開始早々から何となく呼吸的にもしんどさが現われて来た。しかし歩速はいつもの リズム を変えずに、しかし休憩をいつもより小刻みに取る。そしてその都度少量では有るけれど水分の補給を実行することでいつもの調子を取り戻そうと努力した。


写真② 前日夕方のにわか雨で大粒の雨が降ってくれたおかげで撤収作業場所の泥土が流さ
    れて綺麗になりました。心から作業完了と自分で太鼓判を押せることとなりまし
    た。雨の恵みに感謝です(22.09.22)


「コロナ」では? と良からぬことを考えて見る一方で半分の脳は、そんなことあれへんやろうとそれを否定している自分に気がつく。
年齢のことも少し考えなあかんなあと、少し弱気な気持ちが頭を過ぎる。


ところが本日は出発地点から快調な出だしで有った。しんどいどころか頗る快調で、所々で小走りをかましたりしながら黙々とノルマ を潰す。
いつもより少しだけ多く約10 km をそれほど苦にすることなく達成出来ていた。


写真③ 写真②の続きです。


やはり前日天候のせいにしてサボったことはサボったのであるが、そのことで日頃の蓄積疲労が少し消えてくれたのではないかと判定した。


休養なんていやであるが、いつまでも若いわけでは無いので、たまには少し考えなおした方が良いのかも知れないという考えが、少し真面目に頭の中で反芻し出した。後期高齢者であることを認識するとともに、それに見合った行動をすることもぼつぼつ真剣に考えないといけない。


何とも無かったのではないかと言う確認が出来た喜びと、少し行動量を減量しなければという考えが心の中で綱引きを始めている弱い自分を認識する。


                                         (おわり)


写真④ 裏の一角にある空き地に遅咲きの朝顔が咲いていました。
    遠慮したのかどうかよう知らんけど、小さい姿ですが、寒さに向かうのに根性ある
    なあ!。(22.09.22)