同窓会活動の想いでの巻き

2023年10月21日(土)   kumanoayu 


写真① 育成中のお花畑の夏の花から秋冬の花への差し替え計画のため「花やさん」にやっ
              て来ました。(23.10.20)


 楽しかった旅の思い出がまだ頭の中を占領している。


考えてみるとayu の少年時代は生まれ故郷の三重県熊野市で小学、中学を過ごした。
ど厚かましい話なれど、山紫水明と言わせてもらっても差し障りが無いほどの綺麗で、空気がおいしい環境は今も変わることはない。


しかしこれと言った産業があるわけでもなく、求人が求職者を大きく下回っている実情はいかんともしがたく、大半は故郷を後にして仕事を求めて県外へ出てしまうことを余儀なくされる。


同窓会を開くと言えば、お盆と正月に都会地から帰省した時を活用することになる。取りまとめに長けた人物がいてくれれば、スムースに話がトントンとまとまってくれるのであるが、この年代になると残っている人間の方が少なくなってきている。それに県外から帰省することも年令からして徐々に軽減するのは自然のならいで、いかんともしがたいことで有る。


写真② 同上①に同じです。


仮に率先して幹事役を引き受けてくれる人物がいたとしても、肝心の人が集まらなければ「暖簾に腕押し」状態で「一人相撲」と相成る。従って近年は自然消滅状態である。


高校の同窓会は活動が盛んで活発である。学校が運営するホームページに同窓会のバナー(Banner)があるが、経費は学校予算で賄っていただいているが、運営は全て卒業生(OB)のパワーで実行している。
月平均 5,000~6,000 件のアクセスをいただいているので、管理、運営している実務者としても有りがたく、張り合いがあり、感謝の気持ちが休まる暇が無い。


写真③ 近江八幡旅行/八幡尋常高等小学校校舎


ayu としては大学は学部も生徒数OBの人数もマンモスなので、「取り付くしまが無い」感じがする。せいぜいが数年に一度「協賛金」の要請が来たら、お付き合いさせて頂く程度としている。


幸いなことに学業、スポーツ、それに法律学校からスタートしているので、法曹界、弁護士さん関係では燦然たる地位と歴史を有している。
嫌な事象で学長が引っ張り出されて、新聞、週刊誌、TV業界などのマスコミをお騒がせするようなことも無く、健全に発展進行中と申し上げても許容されることでしょう。


                                 (おわり)


写真④ 近江八幡旅行/安土城跡山上より琵琶湖方向を望みます。