『口元をキリットしめて威風堂々の気持ち』で行動するの巻き

安威川をジョギングする人たち

2022年11月12日(土) (23)   kumanoayu


写真① 今年もきれいに丹精されたAさん宅の菊(高槻市内で)


 今日も穏やかな良い秋の日和であった。
本格的に速い速度でジョギングしている人は半袖シャツに半ズボンスタイルで、凄い勢いで、尚且つ激しい呼吸を荒げて、このコロナ禍の中なので思わずパット身体を避けたくなるほどの粗い息をはき出しながら走り抜けて行く人達に何人か出くわす。
また別に速い速度で多分この安威川コースで約15kmほど走行達成していると思われる人たちにも何人かとすれ違う。
この後者のランナーたちは、殆ど毎日ほぼ決まった時間にすれ違う。しかしこの方たちは汗が飛んで来るような激しい呼吸では無く、見る限りにおいては、一定のかなり速い速度で、常に安定したフオームで、黙々と駆け抜けてゆく。
かなりの熟達者だろうとお見受けする。

写真② 安威川の秋景色


 そして私が見る限りにおいては、お手本になるような走り方をされている。
巷では色んなマラソン大会が催されているが、参加されておられるお方達かも知れない。そして私のように多分道中、何度も休憩タイムなど取っておられないと思う。
私の現代の服装はと言えば実はまだ半袖です。ズボンは11月に入ってからは夏用の長ズボンにしています。そして殆どと言っていいほど凡そ2,5km毎にベンチに座り、休憩して軽く咽喉を潤して、軽い体操をしておよそ2分間の休憩で次に向かいます。
休憩するこれらのベンチには必ずと言っていいほど「タバコの吸い殻やタバコが入っていた空の箱」などが散乱しています。ここは当然『口元をキリットしめて威風堂々の気持ち』で行動の本領を発揮しています。

写真③ 赤い実をつけ出したモチの木(クロガネモチ)
   樹皮は緑がかった灰白色や灰褐色で、ほぼ滑らかで、多数の小さい皮目があ
   る(ウキペデイアを参照)

   樹皮のやや白っぽい皮目、葉っぱの濃い緑色、赤い色をした実の相対的カラーが美し
           く好きな樹木のひとつです。

                                  (おわり)