滋賀県で「おけいはん」に乗車して「おはんきょうはん」について考えるの巻き

2023年11月29日(水)   kumanoayu 


写真① 安威川左岸から下流の「永久橋」方向を見ています。(23,11,29)


 昨日の友人・3人の集いの余韻冷めやらぬ本日は少し真面目な寒さの様である。日一日一日とエアコンの温度調節が度Cずつ調製されていく。
本日の安威川散策修養の旅は、15 時:外気温 12℃、湿度 50%、風速 4m/秒、太陽は 70% 雲に邪魔されている感じであった。


後期高齢者なので寒いからと言ってジョギング風の走りは不可能なので、100歩程度をしんどそうにへったらへったらというイメージで取りあえず走る。
気分が合えばこれを何度か繰り返す。
つい先日まではうっすらと汗が出たものであるが、只今は感じることは無い。
この気象条件でどこかに霧消してしまうのであろう。


写真② 安威川左岸中州でススキを見ながら下流方向を見ています(23.11.29)


今日のノルマを達成する頃は腰の右側後ろ部が痛くなってきた。手で指圧するように押えると気持ちが良いが押し続けながら歩くわけにも行かない。
熱い風呂で介抱するしかなかろうか! ほうぼうの態で戻って来たが、途中で腰が痛くなるなんてことはついぞ無かったことである。歳のせいもあるでしょう!しかし歩行の姿勢が良くなかったのかも知れない。歳をとると回復に時間が必要のようである。


昨日の旅で「京阪電車」に乗車する機会を得た。
後期高齢者となって久しいが、生まれてからこの方「京阪電車」を利用するのは二十歳の頃1,2回利用して以来である。
名前の通リ主として大阪と京都間で活躍している電車で、愛称が「おけいはん」でも馴染みある名前で広く親しまれているようである。


写真③ 安威川多目的広場周辺のイラストマップです。右から左に向かって下流方向になり
    ます。魚は下流に向かって泳いでいますが、現実はそうでは有りません。通常は上
    流に向かって泳ぐものです。何か異変があるとなりふり構わず下流に向かって退避
    することが有ります。ayu  は水中を泳いで生きてきたので一目瞭然なのです。


ayu のこれまでの人生における行動範囲としてはこの路線に関してはあまり縁が無かったようである。
この「おけいはん」に乗って京都に移動しようとしたときは基本行動として、JR大阪駅から地下鉄利用で「淀屋橋」駅まで移動してそこで乗り換えすることになる。淀屋橋まで延伸していない、もっと以前であれば、JR大阪駅から京阪電車の起点である天満橋駅まで移動する必要が有った。


ayu の行動範囲は阪神間と云えばやはり「JR大阪駅が中心で有った」今でも変わらないと思っているが、、ゆえに大阪駅からだったらさっとJR京都線に乗ってしまえば居眠りしているか目が覚めるかの間に乗り換えなし本で京都に着いてしまう。
「新快速」列車が至便である。新大阪・高槻・京都と 43km・約 29分以内である。誰が考えても「おけいはん」まで足を伸ばさないのではなかろうかと思う。


写真④ 「おけいはん」京阪電車・石山坂本線の駅で写す(23,11,28)


最も只今は高槻市に住んでいるので、わざわざ大阪駅まで下る必要は無いことは自明の理である。


この「京阪電気鉄道KK」会社の本社所在地は「大阪市中央区」である。
それなのに何故「京都、大阪の」短絡呼称の「京阪」なのか?
大阪、京都の短絡呼称「阪京電気鉄道」ではあかんのかい!


おはんきょうはん」 ん? おかしいか?
ずうーっと京都に敗けとんのんかい!
                              (おわり)

写真⑤ 本日の安威川散策は太陽が雲に阻まれて体感温度は損をしている。
    (23.11.29)