安威川を離れて地元の「摂津峡」を上流に向かい紅葉狩りを堪能するの巻き

2023年12月02日(土)   kumanoayu 


写真① 出発点付近からJR高槻駅方向を望みます(23.12.02)


写真② 刈り取りが終わっています。左後方に見える住宅地は「黄金の里」と呼ばれている
              地区です。「小金持ち」が多いのかしら?ayu の友人も一人住んでます。
          (23.12.02)


 本日は土曜日である。我が身にとっては土曜だろうが日曜だろうが何でも構わないのであるが、そうは云っても社会の構造はそんな訳には参らぬ。
月から金が通常の通勤、通学のスタイルで有る。
自分がフリーだからと言って「通院」したいと思っても基本は上記のスタイルに合わせる必要があることは申すまでもない。


写真③ 上流に向かって左岸を歩いています(23.12.02)


写真④ 農家さんの畠では「ミカン」が豊作のようです。右奥にある建物が「公衆温泉」で
    す。自宅から徒歩15分ですが、完成した時に2度入浴したきりです。きれいで設備
    も立派で泉質も気に入っているのですが、「近い」という理由だけで、最低でも2
    時間程遠くでないと利用しないという変なこだわりがあって無いような変な性格で
    す(23.12.02)


本日は天気も良く晴れ渡っていたので、久しぶりに地元の「芥川」を散策修養の場に選んだ。住まいの近くから上流に向かえば「摂津峡」と言われる名所が有り、川沿いの山桜ならぬ紅葉が綺麗な所でもあるのです。
高槻に住んでいて、紅葉狩りはそれ京都だ、嵐山だ、やれ嵯峨だ、ほれ東福寺の天通橋だ、とうつつを抜かしていたのでは地元の「摂津峡」に申し訳が無い。


先に言うときますけど、ここはゴミ回収袋は持参不要です。
安威川と違って各種ゴミ類を不法投棄する「」がいないのでしょう! いつも綺麗なものです。ここは農家さんと通勤族さんの住宅が多い街です。


やはり「教養と民意度、文化」の違いからくることなのでしょうか!
何も他の都市を悪く言うつもりは有りませんが、質の違いが一目瞭然直ぐに閃きます。結果が証明しているのですからそれに逆らったことは云えません。
申し訳ないけども、、


写真⑤ 散策路はきれいに整備されていて危険は有りません(23.12.02)


写真⑥ 摂津峡の渓谷です(23.12.02)


写真⑦ 上に同じです。50mほど下に川が有ります。


高槻の北部に位置するので芥川を遡れば「摂津峡」と呼ばれて、奇岩、渓谷、渓流、山々の季節の彩り、特にこの時季は「紅葉」が渓流に映える。


そーだ摂津峡にいこう」、京都まで出向くことも無い。いうときまっけども、京都は外人旅行客でえらいことでっせ。人種のルツボに慣れたお方や、そういう環境や雰囲気が嫌いでないというお方はええけんども、大声でなければなりません主義の人や、立ち食い、歩きながら食べ物を口にする人、大凡日本人の高度な教養と、所詮合わないことが多いのではなかろうかと思われます。


写真⑧ 上に同じです。


摂津峡はゴミを不法投棄しない上品な教養人がおってやし、人も少なくて100mに1~2名程度のすれ違いと云う環境です。


川沿いに上流まで多少の上り坂が有ります。渓流沿いの山道もきれいに整備されているので、注意さえして用心して歩けば危険なことは有りません。
高槻ではそこそこ有名になった「三好山の芥川山城跡」を右に望みながら紅葉の綺麗な山道を抜けると、その地区の農村に出ます。
その先のバス停から南に向かう下り坂をバス道に沿って自宅に向かいます。


紅葉も最高の時季だったと思います。久しぶりのゴミ拾いから解放されて、丁度13,000歩で自宅にたどり着きました。


                                  (おわり)


写真⑨ 正面の山が山城跡の「三好山」です。右下が芥川です。この辺りが「川釣り場」
    として地元漁協が管理・営業しています。(23.12.02)



写真⑩ 上に同じです。道幅の狭い箇所も有りふらついたり、よろけたりしないように注意
    が必要な箇所も有ります。