2023年末を迎えて修行の足りなさを忸怩たる思いで振り返るの巻き

2023年12月31日(日)   kumanoayu 


写真① 農家のお庭拝見(兵庫県川西市猪名川町内で) 23.12.30 。


 いよいよ泣いても笑っても2023年度の年末である。
「泣いても笑っても」と知ったかぶりをして冒頭からこの慣用句を出してしまったが、言う程には別段泣くことも無ければ、格別悲しむべきことでは無いと思う。むしろ新年に対する期待を有する方が多いのではなかろうか!


昨夜から計画していたことであるが、正月早々から「コインランドリー店」に行くわけにも行かない、せめてが日だけはうろちょろ、あくせくせずに大きく構えてのんびりした方が、世間体からしても良さそうである。


かといって別段世間の目を気にして生きているわけでは無いが、そうは云っても避けて通るに越したことは無い。敢えて「火中の栗」を拾うことは無いと思っている。


写真② 兵庫県川西市猪名川町内で、南の方角を見ています(23.12.30)


と背景の理屈に要らぬことをくどくどと書いてしまったが、要するに洗濯物が貯まっているので今日中に処理をする必要に迫られているということなのである。ということで深夜に洗濯機を稼働させて置いた。
午前中「コインランドリー店」に出向き、いつもの通リ「乾燥機能」だけを利用して、ayuの洗濯物に関しては迎春準備は終了した。


既に御用納めで休日のお方達も多いと見えて店内の当該マシンはフル稼働していたが、タイミング良く基その稼働が終了したので長く待つことなく稼働させることが出来た。日頃の行いを評価して下さってのご褒美であろうか!?


午後は年内のうちに話をしておきたい案件が有り、件の人物に会いたいがため、昨日からの “アポ‘” に基づき、彼の住まい近くまで出向き近くのコンビニエンスストアの談話室を利用することにして、コーヒーを購入して階段を上がった。


写真③ 薄暮の時間の散策中におしゃれな木目カラーの椅子が目に付いた。
    接近してみたら鉄製で「塗装が薄れて錆び色」と化していた(23.12.31)


彼とは安威川散策道中で知り合った間柄であるから、かれこれ15ヵ月の実績である。そして一番フレンドリーに『アーダ、コーダ』と情報交換する間柄に成長した。いみじくも年齢が同じと言うことも大きくものを言うてるかも知れない。
目的の本題を始めとしてかれこれ時間たっぷりと話に花が咲いた。


ということで本日は年末で有ったにも関わらず、安威川散策修養の旅は安威川で締めが出来なかった。しかし時間は無理としてもせめて時間は実行したいと念じて自宅近くの「芥川」リバーサイドに向かった。
時半を過ぎると天候が雨予想のせいもあり、出かけて直ぐに暗くなって来た。


安威川に敗けず劣らずこの高槻市の芥川も散策の訪問者が少なくは無い。
小一時間のあいだにすれ違った人物はかれこれ20数名は下らなかった。
ayu は散策開始時点で直ぐに「前照灯」を準備したが、20数名のうち「照明」を具備していた方達は割ほどであった。


写真④ JR総持寺駅前に友人を訪ねる(23.12.31)


暗い中でも本人は「目が良く見える」のであろうが、こちらとしては突然黒い塊が目前に出現するとぶつかるかも知れない。「無灯火」は危険極まりない。
相手様におのれの存在を知らせる効用の重要さ、これがマナーと言うものでは無いだろうか!「教養と常識」という感覚から評価するならば情けない「あほばっかり」であると言わざるを得ない。


憎まれ口ばかり叩かないで心落ち着けて良い年末にしたいと思います。


12月の歩行実績です。
  全歩行数   298,200 歩/月 (キロ換算≒約 229 Km)
  平均値        9,620 歩/日 


自家用車の走行距離 149,900 km でした。あと100 km で節目の 15 万kmに突入です。新年に持ち越しとなります。


自分でもまだまだ修行が足りないと思っていること
 不悪口(ふあっく)     悪口や人を傷つける言葉は言わない        
 不邪見(ふじゃけん)    よこしまな見方をせず物の本質を見る 
 不瞋恚(ふしんに)     いかりを捨て許す人になる  


                                  (おわり)


写真⑤ お庭拝見(兵庫県川西市猪名川町内で) 23.12.30