馬鹿たれが!とつぶやきながらも「不瞋恚(ふしんに)いかりを捨て許す人になる」を実践出来たのではなかろうかと自画自賛の巻き
2024年01月08日(月) kumanoayu
写真① 養生中のお花畑に寒さに強い「スイセン」が咲きました(24.01.08)
今日から少し真面目に冬らしく寒くなるという。外出は薄手のジャンバーの下にベストを着こんだ。結果論であるが昨日ほどで無かったにせよ、時折冷たい風が頬を撫ぜて通るので、ベストの追加は正解だったようである。
世間は長い正月休みも本日でおしまいで有る。多くの一般勤務のお方達は長いお休みも本日が最後である。
AYU はおかげ様で毎日が日曜日なので、一般勤務のお方達の邪魔にならないように、なるべく注意して行動することを心がけているつもりである。
写真② いつも利用させて頂いているコインランドリ店(24.01.08)
午前中にコインランドリー店に出向き、いつものように「乾燥機能」だけの利用でさっさと用事を済ませた。
安威川散策修養に出向いたころは時折強い風が吹き付けて来て、ほっぺたがその冷たさに襲われる。しかし昨日ほどの強風では無かった。散策の行程半分ほど終えかかった頃は、その風も治まっていた。
本日はいつものように「怒る心」を抑えておいて「不法投棄各種ゴミ類」を積極的に回収することにして、スタート直後から大車輪のように行動した。
タバコの吸い殻ポイ捨てでも、腰をかがめ右手のハサミで掴んで左手に持参している袋に収納する。
写真③ 16時頃安威川の南方向の空を見る(23.01.08)
この1回の行為に約15秒ほどかかる。
空き缶だと足で踏みつぶす動作が入るので20秒。
ペットボトルだと、中の空気を追い出すためにはさみで胴体に穴をあけてから踏みつぶす。30秒必要だ。ご丁寧にキャップを被せて有るので、足で踏んづけても空気の逃げ道が無いので踏みつぶせない。減容出来ないと持参したゴミ袋が嵩張るので行動の効率が良くないのである。
この不法投棄野郎の「キャップを元通り施してから捨てる行為」は果たして賞賛されるべきであろうか、暇なおっちゃんは安威川の静かな川面を見ながら考えてみた。
写真④ 安威川で鴨と議長席のカラスさん、右端が顧問のサギさん(24.01.08)
キャップを外して中の飲料を飲みほしたので有るから、元通リキャップを施して基本に忠実にしてからそのあたりにポイ捨てする。
ポイ捨て馬鹿たれ野郎に「忠実」なんて語彙を用いることなどさらさら不要で有ろうけれど、しかしキャップを別に、これまたポイ捨てされるとAYUの回収作業は空容器に20秒、キャップに20秒必要となり、都合40秒となる。
これは但しキャップが目に付きやすい近隣に不法投棄されていることが条件で有る。キャップだけ遠くに捨てられていたらこの20秒は破たんする。
こうして本日の安威川散策修養の行程はなんと16,000 歩を格別の疲労感も無く、元気で帰宅したので有りました。
ご褒美に 「不瞋恚(ふしんに) いかりを捨て許す人になる」 も「馬鹿たれ」と心の中で悪態をつきましたが実践出来たと思います。
そして沢山の空き缶、空ペットボトル、タバコの吸い殻、マスク、ペーパー類、袋一杯の収穫でした。
(おわり)
写真⑤ 安威川で出会った友人からおフランス産「ボジョレ村のヌーブオー」を頂戴しまし
た。大きなワイングラスは不要なのでAYUに見合った小さなグラスを購入してきま
した。「100 均」のお店で「200 円」でしたよ! お得感 100 %(24.01.08)
注:「 Beaujolais-Villages Nouveau 」
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