生まれ故郷に向かって胸躍るAYUが選んだルートはどれだの巻き

2024年01月016日(火)   kumanoayu 


写真① 16日当地・高槻市は朝から太陽がさんさんと輝いているのですが、割り込んで来
       たように雪が降っています。風に舞って霧雪が舞い降りて来ます。手を拡げると溶
    けています。(写真はイメージです。ネットからの借用です)


 1月10日~11日と帰省を兼ねた日の旅に出た。今回の小旅行で感じたことを振り返ってみたいと思います。


① 事前のおさらい
  ・列車では無く自家用車と心に決めている。
  ・ガソリンも満タンにした。
  ・タイヤの空気圧も確認した。
  ・「ETCカード」も既にセットを済ませて有る。
  ・洗車も済ませ、窓ガラスも磨きを一段と注力した。
  ・身内とは云え「手土産」もしっかり積み込んだ。
  ・身の周り品は昔からビジネス出張で旅慣れているので、抜かりなく万端。
  ・おやつ類、飲料も買い込んで有る。


写真② R168 奈良県・大塔村付近で小休止、茅葺きの家を発見・左端(24.01.10)


② ルートの選択
・肝心のルートであるが、いつも利用して来た R169 が奈良県内での崩落事故により犠牲者
 まで出てしまっている。回復が難工事で有るため現在復旧・開通の目途が立っていないた
 め、ほかのルートを考えないといけない。


 (案)大阪➡亀山➡松阪 ➡尾鷲➡熊野➡新宮➡勝浦     (約 260 km)
     所要時間約時間  高速道路利用約 80 


    (案)大阪➡和歌山市経由白浜上富田➡本宮➡新宮➡勝浦 (約 250 km)
     所要時間約時間  高速道路利用約 50 


 〈案〉大阪➡奈良県當麻町➡五条➡十津川村➡新宮➡勝浦  (約 200 km)
                  所要時間約時間  高速道路利用約 25 


写真③ 改良されたR168 道路を和歌山県新宮市に向かっています(24.01.10)


どれをとっても魅力的なコースである。
山越えでカーブの多い(案〉に比べると、高速道路利用率の多い(案)、(案)の方が運転操縦が楽、身体に対する揺れなども少ないので疲労が少ない。万が一の時でも獣しか住んでいないような山また山の中と違って安心感が優る。

考えに考えた結果案とした。
距離が短い、しかし山越え、カーブが多い、速度が出せない(平均40Km/Hr程度)山の中を走るので信号が殆ど無い。
昔に比べると改良が進み、上り下りやカーブを軽減するためにトンネルが多く有る筈である(期待)山越え、上りと下り、適度なカーブ、信号が全くと言っていいほど無い、
ドライブは時間がかかってもこれが良い。と決めた。


真④ R168 道路に面して「十津川村役場」、となりに「同、道の駅」がある。
    山側と道路と十津川のあいだにへばりつくように建設されている。
              右に国道168、建物の左下は十津川とその河原です。補強部の内部が駐車場になっ
    ています。根性ある姿の村役場(24.01.10)


出発の当日は生憎曇天でスタート、途中奈良県五條市に差し掛かったころは、ワイパーを間歇的に使用することを余儀なくされたが、コンビニエンスストアで珈琲休憩をした時、念の為「十津川村・道の駅」に電話して聞いてみたところ「雨も雪も降っていない。通行止めも無い」ということで有った。
これで不安要素も無い。あとは安全に一直線(もとえカーブの道を)に目的地に邁進するのみである。
                                                (おわり

写真⑤ 山肌からの崩落を防止する工事が進んでいました(24.10.11)