大型連休なので高速道路を避けて山越えルートを選択したけれどカーブが多いとか道幅が狭いとかど派手に騒がない AYU の巻き

2024年04月29日(月)   kumanoayu


写真 ① 孫娘が参加している「野球チーム」の練習風景。少し離れた場所から遠望しまし
                  た(24.04.28)


 今年小6になった孫娘が小の昨年から「野球チーム」に加入して、週末の大半は練習に参加している。父親も父兄としてのチームでの役割が有り、いつも親子二人三脚で出かけている。


中2になる長男の時も小、小年間、野球チームで有ったので父親としては合計年間の付き合いである。
考えてみたらいかに可愛い子供のためとは云え、これも子供以上に大変なことである。AYU が同じ立場であったらとてもその真似は出来ないであろうと早々と脱帽である。敬意を表したい。


写真② ということで本日(28日)は安威川修養散策の旅から飛び出して兵庫県は川辺郡
    に来てこの界隈で散策修養を実践中です。住宅街の生け垣で目にも鮮やか「花」
    飛び込んで来ます。
    図鑑によれば「ナニワイバラ」。また「ナニワ・・・」
    東京で見たら「オエドイバラ」かい? 
    違うやろうな!よう知らんけど!    (24.04.28)


知らぬ間に5月の大連休に突入している。正月休み、盆休につぐこの月の大連休はサラリーマン時代にはとても感動的な出来事で、“ もういくつ寝るとお正月 ”では無いけれど、指折り数えてカレンダーとにらめっこをしていた頃を忘れはしない。それがどうであろうか、自由人の今はカレンダーは見るけれど「指折り数える」ことなどした覚えはない。


母親健在の頃は故郷へ帰る楽しみが有った。どんなお土産を持って帰ろうか!早い段階から思案していたものであった。
今は「お墓参り」ということに変わってしまっているが、指折り数える感動が知らず知らずのうちに失われつつある自分に気がつく。


写真③ 住宅街の生け垣でみた「モッコウバラ」 (24,.04.28)

娘夫婦と2
人の孫がいる隣の県は兵庫県は川辺郡に行く用事が有って出向いた。
大型連休の最中なので高速道路、主要国道を避けて峠越えの山道を利用することにした。
高速道路などは色気を出して「時間的に速くなる」と考えて乗り入れたら最後、道路渋滞に遭遇したら “ にっちもさっちも ” どうにもならない。
若い頃から何度も何度もえらい目に合っているのである。


ということで「能勢の妙見観音様」の横を通過する峠越えの山道ルートを選択した。この道路も舗装されていない大昔の時代から走りなれていて、まあ多少は知り尽くしている道と言っても過言では無い。


写真④ 散策途中で見かけた地元町内を走っている「阪急バス」(24.04.28)


峠越えになるので昔は突然の雪に遭遇し、ノルマルタイヤのこととてスリップしてえらいことになったことが有る。
昔の車の多くは「後輪駆動」と相場が決まっていたので登坂時は難儀なことであったのである。
幸い砂利を一杯積んだダンプカーが前方を走っていて、積み荷の砂利をばら撒いて下さってかろうじて通過させていただいたことを思い出した。積み荷を減らして処置して下さった
粋なダンプカーの運転手さんのことは今も忘れない。


傭車の荷主さんに叱られなかったのかしら!? 「別条無い!もう時効やで!


少しくらいカーブが多くても、狭い道で有っても、急な勾配の登坂道であっても「ポツンと一軒家」のように大層な驚きかたをしないで、目を開いて鼻歌で通過させて頂きます。 


                                  (おわり)

写真 ⑤ 峠越えの山間部の道路です。大騒ぎしないで静かに通過しましょう。
     (24.04.28)