「冬来たりなば春遠からじ」を体感した安威川散策の巻き

2023年2月14日(火)   kumanoayu


写真① 「やぶ椿」 茨木市・西河原公園にて写す。


 実は過去2日間と言うものは、安威川人生修養の散策をサボっているのです。12日(日)は孫に会いに行ったため、同時に自動車で動いたので連続走行によるバッテリーへの好循環という自分で自分を褒めてあげねばならない良き行動であったということなのです。
その日は訪問先で孫娘とその母親(私の娘)に付き合ってもらって、近くにある「中央公園」を中心に約5000歩の実績でした。一昔前なら高槻に戻って来てからでも懐中電灯を持って不足の7000歩くらいは小走りしていたのですが、最近は若干の疲労感が有って横着な心が勝ってしまいました。
そうは申しましても統計上では今月は2万歩越が2回有ります。昨日までの走行累計は17万歩、1日に均すと約1,3万歩となっています。
平均1,3万歩は少し少ないと思っています。目標は1.4万歩以上に置いています。


写真② 兵庫県・猪名川町の「中央公園」きれいに整備されています。黄金がもうすぐあっ
      という間に緑のじゅうたんに!  冬来たりなば、、、


13日(月)は朝から天候が少し不順でしたので、行動気力がサボれと言う足を引っ張る気力に負けてしまいました。正直申しますと、少し疲れがたまっていたようでした。歩き過ぎも疲労がたまるようでは元も子も有りませんね!


14日(火)本日はこの2日間の遅れを取り戻して尚且つ安威川散策修養の本来の目標を遂行しなければならないと身体に鞭を入れました。
自治体の空き地整理も取りあえずは一段落なので毎日奉仕の必要もありません。
少し気持ち的に余裕が持てるようになりました。
午後2時からのスタートでした、太陽が出ていましたが北風が吹いていて、時折帽子が飛ばされそうになるほどの強い風が背中から吹き込んで来ます。
散策開始はいつも通リ上流から下流に向かいます。追い風で身体を押してもらう感じで楽は楽といえましょう。が、冷たかったです。「100均」の手袋なので隙間風が指の間をすり抜けます。およそ片道4,5km の折り返し点に来た頃には親指が風の冷たさに負けてかじかんで来ていました。もしもすぐにここで何か食事でもと言われても「お箸」が上手に掴めないことは経験から保証できるほどです。


写真③ 西北の方角に「雪起こし風」の雲が発生しました。まもなく安威川方向に覆いかぶ
    さって来て雪が降ってくる兆候です。太陽が照っていても彼らはお構いなしです。
    用が終わるとさあーっと消え去り太陽の世界に戻ります。
    春先の現象のひとつです。(左側方向は安威川の上流方向です)


その16時頃には西の方角に大きな太陽が出てはいるのですが、同時に北の方角に怪しい雪雲が発生しています。そして見る見るうちに風が折り返しの身体の前進を阻みます。小さな小粒の雪らしいけど雪でない融けかかった小さい小粒のような雨水になっています。身体にかかっても濡れることは無いという現象です。しかしそれゆえに冷たい、寒い。寒さは小走りに動いているので身体的には寒くは有りません。寒い時は小走りに掛ければ体は暖まります。
度を過ぎれば体内に汗が出て来ます。こういう時は汗を出すと気化熱で体温を奪われるので汗が出ない程度の感覚でバランスを保つ必要がありますが、海千山千のこのおじさんは、
self-control が出来るので簡単には冷えて風邪をひくことは無いようです。
2日間の recovery で本日は 16500 歩達成していました。


写真④ 夏よ来い、早く来い 🎶 ♪ (茨木市民プールのエントランスにて)


本日は平日と言うことも有り。すれ違うお方も当然のように多くは有りませんでした。良く憶えてはいませんが大抵はおなじみさんと言う感じです。


本日は道中往復9kmで、 
       空き缶        2個
    マスク         3個
    テイッシュ紙屑        5個
    タバコの吸い殻     15本


「春遠からじ」の印象をまざまざと感じた今日の午後でした。       (おわり)