万博記念公園(大阪府吹田市)に集いましたの巻き

そこで出会ったのは長い期間の友情と生まれて初めて遭遇した「菊桃」の花


2023年 4月 5日(水)   kumanoayu


写真① 万博記念公園・入口付近から太陽の塔を望みます。(23.04.05 写す)


 4月5日(水)は3級後輩の学年同窓会の集いが有り、お誘いを頂いたので遠慮なく参加させて頂いた。自宅からは市バスでJR高槻駅に出て、阪急南茨木駅でモノレールに乗り換えれば2駅で目的地に着く。およそ1時間程度の所要である。至近な距離なので助かっている。


およそひと月ほど前から計画が進められていたのであるが、雨天の時は中止としていた。天候は曇天時々晴れ間が覗いてくれた。寒からず、暑からずであって、まあまあ日頃の行いの評価に感謝するところである。
本来は「桜のお花見」が副題であったのであるが、今年は早くから咲き始めてくれたおかげで、ひと月前からの催行計画で有ったから、予測は困難を伴ったであろう。



写真② 「菊桃」の花。生まれて初めて遭遇したと思う。今を盛りと100% 咲き誇ってその
    美しさを提供してくれた。同窓会の集い+感動=200% 。
    全景と接近と2枚をご鑑賞下さい。(23.04.05 写す)
◆(インターネット の解説から引用:菊桃(キクモモ)は、花弁が菊のように細長い八重咲きの花
  桃です。別名:源氏車(ゲンジグルマ)


しかし桜花は散り始めていたとは云え、3割くらいは残っており、これはこれで十分に同窓会に花を添えてくれたと云える。
お花見の時期に集いを計画したのであるから、花が咲き誇ってくれていれば申し分ないが、自然の寒暖の影響であるから、有るがままの状態、自然体で受容することが肝要である。
幹事さんの労に感謝する次第である。


お互い後期高齢者のもっと上に手が届きそうな年代になっているのであるが、お花見はともかくとして、こうしていつまでも健康で元気で集い、友情を育むことが出来ることに意義があるし、集うごとにそれが深く強く増幅していることを痛感する。      (おわり)


写真③ 公園内のお花畑はチューリップが桜花に負けずに咲き誇っていて、この美しさに感
    動した。(23.04.05 写す)