岐阜県・長良川で鮎を追っかけたある夏の思い出の巻き

2023年 4月 8日(土)  kumanoayu


写真① 茨木市・安威川左岸散策路:散策スタート地点の太田中学校付近です。
    増水時に流出して堆積覆土した散策路。この覆土を早く撤去してもらわないと、
    これから夏にかけて植生帯が繁殖して背丈が1m 以上に生育し、残された散策路が
    ますます狭くなり、対向者との交錯が苦慮することになります。


 愛用車はたった1台であるが新車で購入して以来早くも14年目に突入、間もなく車検の時期を迎えることになっている。
実績走行距離はおよそ14万km 。割り算すると年間万km 走行していることになるが、年前に時間勤務の仕事をリタイヤしてからのこの年間というものは、年間およそ千km 程度の走行にダウンしている。


若い頃は、と云ってもかれこれ3,4年前までは、週末の休日ともなると早朝時頃から250km ほど走らせて岐阜県の郡上八幡市まで移動し、長良川の支流である吉田川に直行して「鮎/あゆ」と戯れて来たものである。


写真② ayu がゲットした「鮎/あゆ」です。


1泊して日曜日の夕方大阪に引き返すことも有ったが、月曜日からはまた1週間の勤務があるので、後ろ髪を引かれる思いで有ったが土曜日のうちに日帰り行動することが大半で有った。


ウエットスーツを着用し、顔には水中を覗くことが出来る水中眼鏡を着装してその吉田川に入川してその季節ならではの「鮎/あゆ」をゲットする為、戯れるので有りました。
その濡れたウエットスーツをきれいに洗って翌週に備えるという、割と几帳面な所が有ったので、日曜日にその作業をする必要があったのです。


写真③ 岐阜県・長良川/郡上八幡大和近辺の情景です。


大阪に戻ってくると高速道路の出口料金所では24時が過ぎると利用料金が大幅割引される体系で有ったので、少し早く到着すると時計を見ながらスピード調整しながら走ったものです。料金所の手前では停車して時計とにらめっこしている同胞も数台いるのでした。


さて自家用車ですがこの間故障やトラブルは一度たりとも有りません。性能的にも退化しているとは認められませんので、まだまだ愛用する心算です。
                                  (おわり)

写真④ 茨木市・安威川左岸:雨上がりの散策路にはところどころに水溜りが発生する。
    元来そこに在るべきでない堆積覆土がなくなれば、水はけも良くなり水溜りが解消
    されると思うのですが! (高架道路は名神高速道路です。上流から下流方向を望
    みます)