覆土撤去工事で蘇った遊歩道のシンボル的化粧タイルの巻き

2023年 4月 9日(日)      kumanoayu


写真① 高水敷の遊歩道に長年の間に溜まった覆土砂が撤去されて、公園のシンボル的タイ
              ル貼り折り返し点も再び出現しました。
              子供達の賑やかな歓声が聞こえるのももうすぐでしょう!

    (下流側から上流に向かって撮影しました。電線鉄塔の先の方向に安威川ダムがあ
     ります)


 安威川散策開始は通常太田小学校付近が散策開始0m起点の標識のある場所である。約500 m 上流には大桑橋があり、その付近には コンビニエンスストア もある。
この散策スタート起点のある場所から上流の大桑橋の間で、高水敷の遊歩道に長年の間に溜まった覆土砂の上にこれ幸いとばかりにあらゆると云っていいほど多種類の植生、雑草が生い茂り、遊歩道は全くその影も形も無い状態になっていた。


写真② 大阪府・岸和田城とさくら


安威川ダムの建設も完成して既に湛水が始まっているとのことである。
その作業の一貫かどうか成行きはよう知らないけれど、この被覆土砂類の撤去工事が始まった。大型の重機などが入り効率的にその作業が捗っている。
すると何というこことでしょうか!長年のベールを剥がされたように、タイルで化粧された遊歩道が現れました。(写真①エンドのロータリー部参照下さい)


あまりの変わりように驚きました。この区間は元来遊歩道などは無いものと思っていたのですから驚くのも無理は有りません。天下太平をむさぼっていたそれらは除去されたのでした。蛇や蛙、小鳥、イタチなどもいたかも知れません。
間もなくふたたび地域の人々の憩いの場となってくれることでしょう!
                                  (おわり)


写真③ 高槻市・桜公園周遊道路にて