孫娘の勇気ある行動に感激するの巻き
大陸から黄砂飛来の警報が出ていたので行動に注意をする。
2023年 4月13日(木) kumanoayu
写真① 山つつじの花(撮影23.04.12 兵庫県猪名川町内で)
関西では大和葛城山で群生しているという。
4月12日(木)は生憎の雨でそのうえ大陸から「黄砂」が飛んで来るという。
これは「君子危うき」ではなかろうか! 天候、気象条件を尊重することにして、定例の「安威川散策と人生修養」をさぼることとした。
しかし午後になると風雨が治まって来たので、じっとしているわけにも参らず兵庫県の孫宅を訪れることにした。マスクの着装はいつも自己判断を優先させていたが、今回ばかりは黄砂対策なのでこれはしっかりと実行することにした。
写真② 接近して山つつじの花 (撮影:上に同じです)
孫たちもそれぞれ進級して新学期に突入している。
到着は孫たちが学校から戻ってきている時間帯に照準を合わせ、午後4時頃とした。
そこに着くと散策歩行を「さぼる」という気分が知らぬ間にどこかに消え失せてしまっていた。マスク着用であるが、雨風が無いので少しでも歩いておこうという気分に変わっていたので、1時間ほどのつもりで外出した。
写真③ 安全管理の行き届いた公園(ヤバい大木は早めに切り倒されている)
(撮影23.04.12 兵庫県猪名川町内で)
外出して20分程経過、とある公園の近くを歩いていると「おじいちゃん!」と言って横から子供が飛んで来た。小 5 に進級したばかりの孫娘であった。
割と恥ずかしがりやなので、例え気が付いていても傍に遊び友達が一緒で有れば、離脱までして振り向いてくれないかも知れないと思っていただけに、この勇気ある行動がうれしかった。
先月末に「那智の滝」お参り見学を主目的に春休みを利用して一緒に旅行を終えたばかりである。その時以来今日が初めての訪問なのである。もしかしたらその時の感謝の気持ちを伝えたいと思っていて、恥ずかしがりやだけれど、思い切って行動に出たのかもしれない。その瞬時の判断が勇気ある行動に結び着いたのであろうか。
孫娘は2日ほど前に進級したばかりであるが、もう立派な頼れる 5 年生になっているなと嬉しく思った。
孫宅ではA3サイズで楽しかったであろう「旅行の思い出新聞」を作成していて学校に提出するという。
私の 1 泊 2 日のアテンド(attend )旅行の疲れも今日また新たに吹っ飛んだのでした!
(おわり)
写真④ 馬酔木と山つつじ (撮影23.04.12 兵庫県猪名川町内で)
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