安威川散策で「天命を知らず悟らず己を知ることについて考えるの巻き

2023年 4月20日(木)   kumanoayu


写真① 白壁にさつきつつじ(高槻市内)


 安威川散策(茨木市)はスタート起点表示地点から下流におそよ 4 km ほど下り、その地点から再度上流に向かって折り返すのが通常の行程である。
計算上は 8 km になるので、私の歩幅で有れば 1 km = 1500 歩なので 12000 歩を歩行していることになるが、上ってみると平均 15000 歩ほどの実績となっている。如何にくそ真面目な私と云えども、ジグザグに歩行したり、川原に立ち入ってゴミを回収したり、途中でコースを外れて コンビニエンスストア に立ち寄って、疲れを癒してくれる ホットコーヒー を購入したりと、何かと忙しいのだ。スタート地点に戻って来ても周辺の道路に落ち葉や、タバコの吸い殻が捨てられていると持参の箒を取り出して清掃奉仕をする。


写真② 今年の桜風景(今はもう散ってしまって葉桜となりにけりですが)ご了承下さい。
    高槻市・桜公園にて撮影。


最近は太陽の落ちるのが長くなったので、私のお努め終了がおよそ 18 時頃である。
時として西に沈む太陽のあかい夕日が川面に映り込んで ホットコーヒ にかてて加えて更にもう一度疲れを取ってくれる。それやこれやで 15000 歩ほどになるのだ。


写真③ ayu が散策修養させて頂いている安威川主要部のイラストマップ
    (何度か掲載していますが、ご了承下さい)


“散策修養”折り返し点近くは「永久橋」と「先鉾橋」の丁度中間点付近になるが、そこも広い広い河川敷が「多目的広場」として養生されていて、文字通りめいめいが好き放題自由に活動し、遊び回っている。
休憩用ベンチも多数設置されているが、子供達が多く遊ぶ場所であるにも関わらず、喫煙者が多く、喫煙だけなら自由で有りましょうが、しかし吸い殻のポイ捨てが非常に多い場所なのです。
利用する喫煙者の常識的度量を疑いたくなります。
                              (おわり)


「程よい歳にもなって天命を知らず悟らず己を知ることが出来ようか」/ 孔子


写真④ 川原でゴミを拾って下さる ボランテイア 活動のお方です。
    長靴を履いていらっしゃいます。ありがとうございます(高槻市・芥川にて)