「年月日」が西暦で表記するように変更されていたので喜ぶの巻き

2023年 4月30日(日)   kumanoayu


写真① 藤(ふじ)の花(23.04.30 川西市/一庫ダム周辺で撮影)


 29日は「昭和の日」という国民の祝日である。
ところが私は昭和年代生まれなので、長い間29日と言えば「天皇誕生日」と言う頭で育ってきたようなもので有ったから、うっかりすると29日=天皇誕生日と反射的に頭の中で行動してしまう。


国民的演歌歌手のお一人であった村田英雄さんの歌の文句に有ったと思うが「♪明治は遠くなりにけり、」も今日では「昭和は遠くなりにけり♪」と口ずさまないといけないようになってきたのであろうか?
そしてこんにちではそれは「昭和の日」と制定されていることが分かった。
早く頭を切り替えないと現代においては「昭和は遠くなりにけり」なのである。


写真② 新名神川西インター出口で撮影(23.04.30)


和暦と西暦、両方が通用していて頭が混乱しかねないことが有る。不遜な話で乞うお許しですが、平成、令和と短期間で目まぐるしく変わると、私は今何歳でしょうか?と言った時などは、一本化の西暦年号を利用する方が四則計算においても簡単で俄然有りがたい。


数十年前からインターネットバンキング」を利用していて通帳を持ってわざわざ銀行や出先の機関に立ち寄らなくても、パソコンで振込送金や入出勤管理、勿論残高確認、各種支払、自動引き落とし等々私なりには重宝している。


写真③ 藤の花と飛行機雲(23.04.30 川西市/一庫ダム周辺で撮影)


1年前の入金実績を確認したいと思ったが、この システムでは照会期間は最大でカ月前までとなっている。止むを得ず通帳持参で銀行まで出向いて末記帳分を打ち出ししてもらって無事に目的は果たせたのであるが、ここでひとつ発見が有った。かれこれ年ほど前から取引内容を記録する「年月日」表記が西暦で印字表記するように変更されていたのである。私にとっては「やった!」の小さな喜びであり、「勝った」と勝手に思った瞬間であった。


手前の家計では放っておいても残額が勝手に増えるわけでは無いが、利用年月日が一元化されて有りがたく思っているのである。
勝手に増えるように頑張りましょう!                  (おわり)


写真④ 藤(ふじ)の花(その2)(23.04.30 川西市/一庫ダム周辺で撮影)