令和5年5月5日は5並びで ayu の敗けですの巻き

2023年 5月5日(金)                      kumanoayu


写真① 薔薇の紅白揃い踏み?(23.05.04 高槻市内で写す)


 今も昔も日は「こどもの日」である。京都のある私鉄会社では令和日の、、の並びにことよせて、記念乗車券を発売するというニュースが入って来た。このような「語呂合わせ」は言葉遊びの好きな、そして感性豊かな国民性と言うか、更にそれを商売に活用する商魂たくましい手法は昔から枚挙にいとまが無い。
令和年を引き合いにしているのですね! 西暦年号でなくて同慶の至りです。
西暦利用派の ayu は残念ながら敗けの巻きです。


写真② 中学校正門の植え込み/デージー満開(23.05.04 高槻市内で写す)


過日山菜のワラビ採取に一緒に出かけた時にその友人から「マイナポイント」に関する情報を得た。申請することによって「万円」相当のご褒美がもらえるということで有った。ほっておいても貯金通帳の残高が増えてくれないので、これはほっとけない話だと思い、早速申請のため地元の市役所を訪れた。


申請のタイミングとしてはキャンペーン開始からするとすでに中盤に移っているようで有ったが、この日も多くの申請者が順番を待っていて、予測では時間待ちと言うことであったが、その半分の30分ほどすると順番が回って来たので、まあまあ気になるほどのことでは無かった。なにせ申請することで「万円」相当のご褒美がいただけるのであるから、怒りなど発生するわけがない。
「待ち」の時間も  with smile (ほほ笑み)であろう!


写真③ JR高槻駅南口側、ロータリーを望む(23.05.02 高槻市内で写す)


指導員さんのアドバイスによって簡単な必要情報をパソコンを操作して入力していく。なんとなく月に済ませた税務の確定申告作業を連想した。
良きご指導を頂いたおかげで順調に完了した。
中には私より年上と思しき杖持参のおばあさんも単独で来られていたが、不首尾に推移したようで、何やらぶつぶつ吐き捨て乍らすごすごと引き上げていた。
私にはその“つぶやきボヤキお方”の心情のほどは痛いほど良く理解できる。


写真④ 高槻市役所前のけやき大通り((23.05.02 高槻市内で写す)


パソコンを使った事務的手続き作業其のことよりも、このキャンペーンの案内文書や手続きのやり方などの文書に使われている言葉、語彙が若者世代と違うので、すぐに理解出来ないことが多い。
タイトルの「マイナポイント」からして“なんのこっちゃ?”日本語で書け!
少なくとも
「マイナンバーカードや、現金支払いをしないで入金済みカードでの支払いを行うことの普及促進を目的とした国の施策で、今回の第2弾では最大20,000円相当のお買い物券を差し上げます。マイナンバーカードを新規取得した方への最大5,000円分と、健康保険証の利用登録、公金受取口座の登録をした方へ、それぞれ7,500円×2=15,000円」相当を差し上げます」


案内文書の“ 翻訳“ に苦慮したが、これでどうだ、行政側も分かりやすい日本語表記を心がけて老人にも理解できるような日本語で書いたらんかい! これでも分からなければ“ayu” 様に聞きにいらっしゃい! (非礼な表記はお許し下さい)
                                    (おわり)