この ayu 様が危険人物でないと認められたのではないかと思った日の巻

2023年 5月8日(月)   kumanoayu


写真① 今月はやはり「ばらの花」でしょうか!ご鑑賞下さい。


5月8日(月)
    この大阪府高槻市地方は、昨夕からそして更に昨夜あたりはかなりな風雨であった。就寝前にもかなり派手にそれは続いていた。この分だとお世話になっている茨木市内を悠々と流下している我が人生修養の場であるところの「安威川」においても、相当の増水であろうと思われる。増水は真冬の雪とよく似ていると思うことが有る。


なあーんでか? それはね! The snow is a magical event ( 雪は魔法の出来事だ) と西洋では言われることが有ります。前の晩には普通の景色だったのに夜中に降り積もった雪で、朝起きてみるとあたり一面なにもかも隠れてしまって美しい銀世界に変わっていた。
“魔法の出来事”  なんと詩的で素敵な表現でしょう! 私は大好きです。
イギリスの作家、J・B・プリーストリーの名言に、よく似た言葉が有ります。


写真② 上に同じくです。


安威川に於いてもこの大雨で増水した水量で不法投棄された各種ゴミ類が綺麗さっぱりと下流に流し去られてしまうから綺麗になります。
しかしこちらは雪と同じように“魔法の出来事”だと言って感嘆してはいられないのですね! 流れ着く先は「海」であり、所詮は「海洋汚染」の元凶であるからです。


いつもの安威川散策修養を終えていつものスタート地点に戻って来た。
そしていつも実施している周辺の落ち葉を拾い集める準備をした。


道路の西隣の中学校校庭の東端に行儀よく植えられている落葉大木からの落ち葉が毎日のように発生して、歩道上はその ボリュウム( volume) で、シャンソン(chanson)風に言えば落ち葉を蹴りけり、バサバサと踏みしめながらと言う構図も粋なものであるが、ここでは情操教育も去ることながら道徳教育の躾け面から接してみたい。


写真③ 水力発電用のダム湖/熊野川上流にある「七色ダム」です。


学校側の落葉大木の枯葉は自然と勝手に重力で落ちて来る。自然には逆らえないの心理はピンポーンであるが、責任の切れ端くらいは考えてもらっても良いのではないかと思うのである。この場所は学校側としては誰も掃除しないのでしょうか!と言えば残念ながら寂しい話ではなかろうか!
この道路はこの学校の生徒や、近くにある小学校のお子達の肝心の通学路のひとつでもあるのだ。
どちらかと言うとやや綺麗好きの私としては学校側がどうだこうだと論じる前に看過できないのである。
安威川散策の間、ここに駐車しているのでせめて感謝の気持ちとして義務感的発想で、きれいきれい作業をさせて頂いている。


写真④ いつも整地作業している隣にある畠の雑草が1m近くになっている。
    所有者が高齢で自己の力で整備出来ないとのこと、整地作業の合い間に時間を作っ
    て刈り取りに精を出している。  
    すると刈り取り作業中にもかかわらず、鳥がこれを目ざとく発見して雑草に隠れて

    いた“虫やミミズ”などであろうか、ついばみにやって来た。ayu 様を危険と感じな
       いのかエサ取りに夢中で平気で接近してくる。 
    携帯電話の写真機能で写しました。

               ayu  様は危険人物リストから除外されているようです。
💛💛💛
                                   (おわり)