多くの出逢いを提供してくれる安威川と茨木川の合流地点で哲学するの巻き

2023年5月22日(月)    kumanoayu


写真① 茨木市内をほぼ南北からそして東西方向に流れる母なる河「安威川」。散策起点位
    置から約 2km 下流は「安威川」と「茨木川」の合流点となります。
         写真高い鉄塔を挟んで左側が「茨木川」、右側が「安威川」です。


 高水敷の遊歩道に休憩用ベンチが設えられているので時々疲れた体を休めます。
合流点なのですが「茨木川」からの感化はこれと言って感じることは無いのですが、合流点は合流点です。小さなデルタを形成しているので、見渡せばそれなりの広さが目に飛び込んでくるので、それなりの解放感を味わうことが出来ます。


対岸の高台には休憩の広場とその横には何かの「モニュメント /monument」 が見えます。私にとっては通過点のひとつに過ぎないのですが、砂漠に例えるなら「オアシス/oasis」的なほっとする気持ちの持てる場所と言うことが言えます。


写真② この季節は何といっても「ばら」、代表的なバラの花と言えば昔から「ピンク」と
    相場が決まっていたような気がします。(23.05.22 茨木市・西河原公園にて写す)


過去には「三毛猫」と遭遇しその引き取り主さんとの会話が成立しました。
最近では「カルガモの親子」私にとっては人生出初めての記念すべき的な遭遇でした。
休憩するお方達とも気軽に会話が発生することも有ります。
「三毛猫見たよ!」の減量目的で散策中であろうミドルレデイにも遭遇しました。
この時の会話の中味はその後の成行きから私の勝に推移していますが、、


作日は大きな川下り用のボートに遭遇しました。これだけの水量が長く続いているので、ボート愛好者の心を揺さぶったのでしょうか!さぞや血沸き肉躍る心境でしょう! それにしても増水をタイムリーに捉えて、ここで川下りに結びつけるとは逞しい開発的探求心の成果ではないでしょうか!敬意を表します。ご安全に!


写真③ 当該のボート:既に散策路に引き上げられていました。
    (23.05.21 安威川と茨木川の合流点で写す)


これからも様々な出会い、ふれあいが運ばれてくるかも知れません。
今日も増水した安威川の水は多くの出逢い、ふれあいを横目でにらみながら、「我関せず!」の心境でしょうか、黙々と、そして滔々と流下しています。
善男善女の想いをのせて!
                                  (おわり)


写真④ 不法投棄された保安器具の三角コーンが破損しています。そこに不法投棄の「持ち
    込みごみ」をゴミ箱代わりに行儀よく投入しています。
    悪は悪でも、ちゃっかり派で「泥棒にも三分の理あり」思わず笑ってしまいまし
    た。安威川左岸にて後方は下流方向で名神高速道路です。