苦しみの中から「達成したぞ」と言う喜びを見いだす修養の巻き

2023年6月13日(火)    kumanoayu 


写真① このような空模様ですが修養させて頂く「安威川」の流れは巷の喧噪や Ayu 様の
    心 の葛藤を知ってか知らずか、今日も黙々とそして滔々と変わらぬほほ笑みを下
    さいます。(23.06.12 写す)


 12日(月)空模様、梅雨時なのでまあこんなもんなんでしょうが、普通に平常心であるがままの状態を受け入れなければならないのでしょうが、本日も大阪府高槻市及び隣町の「安威川」が流れている茨木市においても曇天、梅雨特有の降るのか、降らないのか、ようわからん空模様でした。


写真② ザクロ(ミソハギ科)/(23.06.10 高槻市阿武山六番街で写す)


最近の私は少し落ち着きがなく、すぐに怒りをあらわに表現して、はしたない記述を繰り返したりしてしまった嫌いがあったように思います。
仏さまのお教えの特にこの3つに抵触しているのではないかと自分でも感じています。
 不悪口(ふあっく)     悪口や人を傷つける言葉は言わない       
 不邪見(ふじゃけん)    よこしまな見方をせず物の本質を見る 
 不瞋恚(ふしんに)     いかりを捨て許す人になる  


とは言いましても怒らず、感情を抑える、いい子人間は果たして本当にいい子なのでしょうか? 怒ることで問題意識を持つことになるし、そこで問題解決に向かって知恵を絞ることによって、問題が良い結果として解決してくれれば一歩前進ではないでしょうか!


写真③ いろいろきれいに美人顔です。甲乙つけがたい! みんないい子です。
    (人間で無いのがさらに良い!  23.06.10 高槻市内で写す)


抑えて静かにいい子でいることも大事でしょうが、相対的に問題解決につながらないかも知れません。
何事も 360 度見渡して冷静に解決することを思考する。餓鬼では無く大人として行動することが「物の本質を見る不邪見」としての教えに近づくことになるのでしょうか!


写真④ 半夏生(23.06.10 高槻市立自然博物館・あくあぴあ芥川にて写す)


安威川散策で色んな学びを求めて人生修養」を目指しています。ここ日間は天候の所為にして足が遠のいていたので、雨が降ろうが気にせずに足を延ばそうと心に決めました。
これまで勿論何度も足を運んでいるのですが、このように笑止のことかも知れませんが、決意を持って臨む、9 km 走破はしんどいかも知れないが、達成することによって苦しみの中から「達成したぞ !」と言う喜びが得られたような気がします。
ただ自分に 9 km 実践と言う目先だけの数字だけの数値設定課題だけでは動物的疲労感が重なるだけではなかろうか、今日はそういう意味からも小さな光を見出したような気がしました。 
                                   (おわり)

写真⑤ 休憩用ベンチの隙間にタバコの空き箱や紙類を詰め込んでいます。
    「頭隠して尻隠さず」の心算なのでしょうか! 不法投棄するのであれば、このよ
    うな場所にこそこそ隠すような面倒なことは止めて、持ち帰り頂きたい。あくまで
    も持ち帰るのが嫌なのであれば「正々堂々」とベンチの上に不法投棄しておいて頂
    きたい。回収するときに厄介な手間が省けて能率的なのです。社会生活をする一員
    として他人のことも考慮して行動して頂きたいと希望するものです。
     (23.06.13 安威川左岸遊歩道・多目的広場にて写す)