２０２３年６月１７日（土）　　１６０　　kumanoayu　

写真①　安威川の夕暮れ（23.06.16  17時頃写す）

　地元高槻市の母なる川「芥川」の北部地区になるが「西之川原橋」がある。その東詰めの道路に面している歩道が、隣の空き地に繁茂した雑草類がおよそ高さ 2m 強の垣根を乗り越えて、歩道をすっぽりと覆い隠してしまったから歩道としての機能はマヒした状態である。長年の覆土に根を下ろし、まるで「我が世の春」という傍若無人ぶりを発揮している。
八岐大蛇（ﾔﾏﾀﾉｵﾛﾁ）が居座って酒を喰らっている感じさえするおどろおどろしい光景である。

写真②　その光景です（その１）左側が車道。右側Ｒ状に縁石がかすかに見えますが約
　　　　1,5m 幅の歩道が占拠されている感じです。
　　　　右奥の木立も放置同然の空き地に勝手に生育したものです。
　　　　自動車が東から西に向かって進んで来ています。この歩道のＲ状を曲がると白色パ
　　　　イプの車止めから川沿いの遊歩道になります。　　　（23.06.13 写す）

止む無く車道を通行することを余儀なくされる。道路も狭いので危険は危険、幸いにそれほど多くの利用者がいるわけで無いので、これまでに事故の発生は聞いていない。しかし未然防止の観点からこのままの状態は看過できない。何とかしないといけないと思う。

この様な事例は地元自治会が率先して動くはずなのであろうと思うが、毎年夏の暑さで成長が優り、変わらぬ光景の出現となっている。
口うるさいだけでない行動はでもあるこの ayu 様も、なぜこれまで看過して来たのか、考えてみると少し不思議な話で「何故もっと早く行動を起こさなかったのか！」と自問自答する羽目に陥った。

写真③　写真②の歩道終端部を右に折れると川に沿って道は川下に向かうことになります。
　　　　写真左側の茶色カラーの橋が「西之川原橋」です。
　　　　右側に墓地の境界の石垣が有りますが、この石垣の左側は遊歩道になります。しか
　　　　しご覧の通リ半分ほど大占拠されています。
　　　　奥に見える大きな木も不法に成長した厄介者です。　（23.06.13 写す）

自治体（高槻市）にメールで報告と相談をした。１か月たっても示唆が無い。次には電話した。『現地調査を済ませまして、これはいけないということで、検討の結果、「大阪府」が推進して処理をすることになりました』との回答であった。
解決に向けて進んでいるようである。
　５月　１日　メールで相談
　６月　１日　進捗が見えないので電話する（大阪府が実施することで進んでいると回答を
　　　　　　　頂いた）
　６月１６日　現代、現場は未着手のまま。

　今後経緯を見守りたい。

近年、茨木市の「安威川」まで遠征して人生修養をさせて頂いているつもりであるので、なんだかんだと当市にもメールで報告、連絡、相談させていただくことが有るが、当方から進捗状況確認の電話をしない限り、回答が来た例（ためし）が無い。

写真④　茨木市・安威川左岸阪急鉄橋を 200m ほど下った天端堤防道路面にご覧のような休
　　　　憩用ベンチがある。御歳を召したお方なども良く休憩されるに適した位置に設えら
　　　　れているので、その利用度も高いと云える。ところが相変わらず「タバコの吸い殻
　　　　ポイ捨ての法律違反行為」が後を絶たない。己が休憩したい場所なら喫煙しない人
　　　　達だって休憩するに適した場所であることは容易にわかることで有ろう。
　　　　写真の副題「懲りない面々」。もっと最適な題名があれば是非ご教示下さい。

大阪府茨木工事事務所さんのご担当さんは、素早い回答と進捗状況そして顛末報告まで、能動的かつ素早い進捗のご対応であったことを付記させて頂きます。
高槻市、茨木市、それぞれの職員の対応は、依頼をしても進捗状況に対する回答、報告が無い。連絡をすれば丁寧に進捗状況の報告をして下さる。

永年民間企業で「営業職」として勤務して来た ayu 様として５段階評価をさせて頂くならば「１」であると言わざるを得ない。
同様に大阪府茨木工事事務所さんの評価は「５」とさせて頂きます。依頼事項に対する進捗状況と結果の報告が間髪を入れずに迅速に誠意をもって実行されたことに敬意を表するものである。こんな素敵な職員さんなら引き抜きしたいものである。いやいや今後とも公務員（民衆の僕）として益々のご活躍を祈念させて頂きたいと思います。
                                                                           　　　　　　　　　　　　　　（おわり）