自家用車をきれいに美しく保つための理論的裏付けについて考えるの巻き

2023年6月18日(日)   kumanoayu 


写真① 安威川左岸遊歩道から大田町付近の イーオンタウン を左に望みながら流れはいつもと変わ
       らずみんなの健康と平和を見守ってくれている様に優しく流れている。
    (上流から下流方向を望む 23.06.17 写す)


 先月5月末に既に13 年経過( 14,5万 km 走行)した自家用車の「車検/自動車検査登録制度」を終えた。車屋さんに預けて予定通リ 日間で格別問題になる悪さもなく、すんなりと戻って来た。そこそこ年期者と呼ばれる部類かも知れないが、走行性能、消費燃費効率等々どれをとっても退化しているとは認定し難い新車同様の満足感を与えてくれている、愛すべきなくてはならない “お車さま“ であると思って大事にしているつもりである。


ましてや信号待ちで停止した時、隣の車をちらりと一瞥して洗車等による外観判定で、その勝ち敗けを心の中で勝負して、そして即決で自己行司判定をして、いつも「勝った」と言わしめるための努力を日頃行っているつもりである。


写真② 蝶々の吸蜜活動(茨木市立太田中学校付近で 23.06.16 写す)


良く考えてみるとこれは自分の自己中心的な満足感という勝手な気持ちからではなく、「汚れたままの状態では車に申し訳ない」と言う気持ちの持ち様から、「日頃きれいに保ちましょう」と言う自分を律する気持ちの表れではないかと思っている。
更に調子に乗って付け加えさせて頂くならば、汚れた状態で公道を走って多くの大衆の皆皆様のお目を汚すことになるということに、大変申し訳ないと言う気持ちがあるということではなかろうかと思っているのである。


私はかなりの後期高齢者の部類であるが、「湯冷まし水愛飲健康推進信奉者」の我が佳き友人のように「免許証返上」なんてことは「今のところ一切ございません」と宣言して、今日も目が覚めたら車を点検して、外出しても世間様に恥ずかしくないか必死になって始業点検をおこなっているところなのです。


                                  (おわり)


写真③ 安威川に架かる「西河原新橋」です。鉄筋構造:直径の違った二つのアーチがお互
    いを支え合う仕組みの、デザイン的にもユニークで、塗装は色鮮やかなブルーカラ
    ーである。近郷からも視察に来るプロの建築家もいるようである。橋の上から大き
    なゴミ袋を落下させる不届きものも現認することが有る。歩いて大きなゴミ袋を持
    参して投棄するのでは無くて、主に自転車で運んで来て投棄するのである。


    美しい橋に顔向け出来ない行為で、橋が泣いているのが分からないのでしょうか!


    すぐ下流側にはJR鉄橋が並行する。鉄筋構造の静かな橋である。この辺りは、川
    は北から南に流れる。橋の利用者は東西勝手に通過することになる。右岸の付近に
    は大手の公衆温泉場がある。またお食事の焼肉屋さんが有り、風に乗っておいしい
    香りが漂って来るので散策で疲れた頭脳を癒してくれる。
    (23.06.17  安威川左岸から下流方向を望む)