ゴミ出し担当を受け持って「100均のハサミ」に感謝するの巻き

2023年 7月 11日(火)  kumanoayu 


写真① 散策起点の茨木市・安威川の太田中学校付近の堤防天端付近からいつものように上
       流方向を望みます。上流から下流にかけて本日は時折やや強い向かい風。気温33
    度c、湿度65%(15時現代)。気が早いかも知れないが「梅雨明け」を想起し
    た感じでした。
   
 いつもの通リ火曜、金曜の朝一番は「家庭からの燃えるゴミ類」を出す日であり、その役割は ayu 様と決まっているので怠るわけにはいかない。
えらいさんは冷凍食品を電子レンジで解凍処理をして食しているので、一切調理しない。お茶も「PETボトル入りのお茶」、ごはんも「ごはんパック」なのである。
従ってそのほとんどが、樹脂製の成形容器であったり、フィルムかアルミ蒸着の袋類である。ゴミの量が隣近所と比較しても結構多い部類であろうと推定している。


写真② 茨木市・西河原公園内のバラの花壇にて、一輪だけの「ダマスクローズ」だそうで
    す。他所のバラ園ではもっと勢いよく咲き誇っている様に感じているのですが、個
    人的見解ですがここは勢いが感じられません。元気が無い感じで、あっちでひそか
    に、こちらでもお付き合いでひそかに、そのうちあっちでも、こっちでも遠慮して
    つぼみだけになったりと言う感じです。しかしいつもきれいに手入れが行き届いて
    いて下草などは微塵も有りません。
    面倒見過ぎて反ってひ弱になっているのか、それとも肥料不足か??


食品スーパーで買い物した時に利用する L寸法の買い物入れ袋の数にして袋分あるのである。片手に袋、両手で合わせて袋、都合これを回往復する。
雨の日は当然片手に傘を持つことを余儀なくされるので、片手に袋頑張って持つことにしている。それで往復ということになる。


向こう3軒、ではなかった20軒ほどの中でも常時番ではなかろうかと思う。こんな番は名誉でもなんでもない。
いつも ボランテイア 精神で「安威川散策ゴミ拾い」修養を頑張っているのであるが、このゴミ袋を出す、火曜、金曜の朝はいつも複雑な思いがする。


写真③ 川から吹き上げて来る風が表法面の毛並みの良さそうな雑草をたなびかせて、いや
    がうえにも涼しさを誘います。     (23.07.11  安威川・JR鉄橋付近で)


従って私は自分の処理するゴミ類は極力小さく折り曲げたり、畳んだりして容積を小さくしている。先日今年初めて購入した 1/8 カットの西瓜(スイカ)の入っていた三角形の立体的蓋付き樹脂容器にしてもハサミでこれでもかという程に切り刻んで容積を減容化する努力を怠らない。
そのために台所にはハサミを丁常備して、いつどんな時でもさっと手が届くようにしてあるのである。常に「減容化」を実行するためには用意周到が求められるのである。


写真④ 下流方向の色鮮やかな橋は「西河原新橋」です。本日のきれいな青空をご鑑賞下さ
               い。(23.07.11. 16時頃)


折り畳んだり、小さく切断したゴミ類は最後にゴムバンドやセロテープで反発して膨れないようにしっかりと結束される。
意地になって行っている様にも見えるかも知れないが、廃棄ゴミもここまで、最後まで丁重に扱ってもらって、「うれしい! 社長! ありがとう!」と感謝してくれているかも知れない。


余談であるが2つめのハサミは「100 均」で購入したものであるが、これがデザインも、取っ手の樹脂材のカラーと言い、そして肝心の切れ味と言い、全く申し分なく機能してくれて、気に入っている。ということで最近時々訪問しては物色しているのであるが、上手に探すと役に立つものが相当沢山あると思っている。


うれしい! 100 均! ありがとう!
                                   (おわり)


◆お断り:本稿は特定の通販会社とは特別な関係にはありません。


写真⑤ 安威川残照 (23.07.11. 18 時頃写す)