ペイペイ職員がトロクサイ仕事しとったら地獄の釜の蓋が開いてしまうぜえ! の巻き

2023年 7月22日(土)   kumanoayu 


写真① 元気よく行動する「ジャコウアゲハ蝶々」


   この関西地方の「梅雨明け宣言」が発表されてからかれこれ3,4日が経過。
朝起きて部屋の窓を開けて外の空気を取り入れることからスタートだ!
湿気が少なく空気が乾燥している感じで気持ちの良い朝だ。
元気よく鳴く「セミ」の大合唱が耳に飛び込んでくる。そういえば安威川散策途上で「セミの抜け殻」を目にしたのは、かれこれ1週間ほど前である。


安威川散策では今しきりに「ジャコーアゲハ蝶々」が元気に飛び回っている姿をかなり広い範囲で目にする。太田中学校横の散策開始起点の付近では「茨木ジャコウアゲハを守る会」の皆様方が中心となって彼らが生育するに必要なウマノスズクサという植物を保護している。そういうお方達の日頃の愛情、努力の甲斐あってか、彼らは元気よくこの世の春を謳歌している様に見える。(今は夏やけど)
関係者様及び元気よく飛翔している彼ら彼女たちにエールを贈りたい。


写真② 安威川と茨木川の合流点付近。水量、流速が衰えて水中に藻が発生しつつありま
    す。(23.07.21)


話題はその茨木市から ayu が在住している高槻市に大きく転じる。
近くの市道の歩道部分が、南隣りの放置同然の空き地内で勝手に生育した雑草類、特に夏場に成長著しい蔦の類であるが、それが大蛇のように 2mH 強の金属製の垣根を乗り越えて、放置同然の歩道に堆積した覆土にその根を下ろし、一面が蔦の葉っぱのふわふわ絨毯のようで歩道としての効用を完全に失している。占拠されてしまっているのである。


写真③ 放置されている高槻市「西之川原橋」東詰めの歩道。(お断り:前回掲載済み)


今春の4月1日から自治体/高槻市の担当窓口に文書で「善処の相談、歩道としての復活」を相談し依頼をして来たが、


5月 1日 進捗確認メール 返答無し
6月 1日 確認の電話をしたところ ➡ 府、市の仕事か協議中。とやっと回答有り。
      この間カ月を有している。
7月 5日 月になっても動く気配が無いので、「これではお盆に突入してしまう。
      「やる気が無いに等しい」と判定を下し、地元市会議員さんに助力を求めるこ
      とにした。議員さんも公務ご多用の中、一市民の相談にも耳を貸して下さり、
      公務の案件として奔走して下さった。件の市の職員からはしぶといケツの重い
      雰囲気は相変わらずの様子でなかなか迅速な回答が得られ無いという中間報告
      を頂いた。


写真④ 写真③に同じです。


7月18日 議員さんから「数日中に直属の上司に報告して善処を要請する」とのこと。
      とんでもない「ペイペイ職員ではないか!」民間企業だったら即刻解雇処分が
      相当であろう。沢山仕事を抱えていたとしても、成行きだけは現状報告する時
      間が無いことは無いであろう。怠慢、問題からの緩やかな逃避と断定されても
      仕方が無かろう! 相手と向き合って仕事を推進しなければならない。
      所詮は解決するための智慧や頭脳、誠意が無い。役に立たない職員は税金泥棒
      だ!
7月20日 免許試験場で受講中にもかかわらず、市会議員からメールが入った。
       部門の直属上司から ayu に電話報告があるとのまえぶれであった。


      さすが上司だけのことはある。結論の報告であった。
       現地調査して、解決策を検討した結果「府が対応する」ということになっ
       たとのこと。提起相談開始から3カ月と20日経過している。とろとろし
       とったら「地獄の釜の蓋も開いて」しまうではないか! 罰当たりの大馬鹿
       者目が!


      大阪府茨木土木事務所のご担当から「問題解決処理のためにきちんと受理し
       て行程を立案し行動を開始する」と明確で力強い回答報告があった。
       ayu は近日中に表敬訪問する心算である。


うんと時間は掛かったけれど「それでいいのだ!」 よろしくお願いいたします。
                                   (おわり)

写真⑤ お花畑に「アスターの花苗」を植栽しました。
    《 写真はサカタのタネ様から借用です 》