「水などは無償(ただ)でがぶ飲みです」。暑中お見舞い申し上げます。「ayu」からのご挨拶ですの巻

2023年 7月26日(水)   kumanoayu 


写真① 人間様より牛の数が多いという「北海道・別海町」の風景です。


 この関西地方は連日の本各的な暑さ、というよりも猛暑と言った方が適格な表現でしょうか!
ニュースによれば「東京都心は月の猛暑日最多を更新、災害レベルの暑さ」とのことでした。
25 日からプロ野球は東京から巨人軍が当地甲子園球場に来られて伝統の一戦を繰り広げてくれています。強靭な身体構造の皆さんばかりでしょうが、お疲れさまです。どうぞご安全にとお見舞い申し上げます。
前後してしまいましたが皆様にもこのことご挨拶申し上げます。


写真② 涼しい写真です。北海道・別海町では既に「牧草ロール」が加工されています。


かくいう ayu 様も、昨日は午後 時から夕刻 19 時まで戸外での行動でありました。
使った飲料水は長い人生の記憶の中でも 時間の間に歴代最高かと!
 PET飲料お茶      600ml
    PET 夕張メロンソーダ 600ml
 PET 麦茶       600ml
 アルミ缶 フアイト“超”バクハツ炭酸飲料 300ml   合計 2100 ml。


しかしこれらは自販機で購入するので、このように明確な記録を残すことも容易に可能であるが、ayu の幼少期などは夏と言えば魚などを追っかけて、河川で遊ぶと相場が決まっていたようなものでした。
喉が渇いたら山から湧き出て来る冷たい “清水” を好きなだけ何度も何度もがぶり、ガブリと飲み干します。言うときますけど分間も手足をかざしているとその冷たさでそれ以上は続かなくなります。


写真③ 安威川散策路では照りが続き、水分不足で早くも植栽物が悲鳴を上げ始め
    ています。アカツメクサ や シロツメクサ は「茶色乾燥葉っぱ」と変貌を遂げつつあり、踏みし
               めて歩くと以前は「サクッ、サクッ」と、吉良邸討ち入りの雪踏みしめムードでし
    たが、現今は「ジャリ、ジャリ」と破壊音に聞こえて切ない感じです。


無料であるうえ、どれだけでも遠慮なく、飲み頃の冷えた天然水が好きなだけ自由に飲めますからどれだけ(  )ml 消費したかなんて自然界では誰も野暮なことを言う人はおりません。その点は統計世代の現代人からするとちょっぴりおおらかな世界でした! 子供時代やから許容範囲でありましょう!


母親から「深い所へ近づいてはいけません!」と耳にタコのように言われて育ってきたも同然だったような気がする。
其のうち両手で耳をふさぐ仕草などをして、今にして思うと感謝の気持ちの表現が照れ隠しであったように思う。
母は分かってくれていたと思うが、もっと素直に「はい、ありがとうございます」と何故云えなかったのであろうかと反省しながら思い出す。


写真④ 雑草が成長著しく、遊歩道が狭くなる毎年のあるべき自然の光景です。
    (23.07.25 安威川左岸、太田中学校付近です。上流方向を見ています)


縁あってこの大阪に住まいを持って半世紀、しかし故郷の山、川は最高であったと今も変わらぬ思いで一杯である。次がお世辞いっぱいして「安威川」でしょうか!?


お盆までにお墓参りに帰省しょう!                 (おわり)


ふるさとの山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな    石川啄木
ふるさとの川に向ひて 言うことなし ふるさとの川はありがたきかな    ayu


写真⑤ ふるさとの川は電源開発の水力発電ダムが出来てしまって、昔の川の姿は消えてし
    まいました。